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アメリカ人の自己肯定感は高いのか?モンテッソーリの子どもたち

最近考えてる"自己肯定感"について、妹からメッセージが届きました。

大人になってから自己肯定感が上がった例

「わたしなんて、何一つ褒められもせず、期待もされずに育って、家族や親戚の中では落ちこぼれだったけど、大学入ったら、あれ?勉強はできる方じゃないけど、人間力的にはまあまあか?て思って、気付いたら自信満々キャラだった!」と。

エベレスト男性と同じく、ある程度大人になってから自分で、「なんだ、全然イケてるじゃん!」と気づいたという例です。

わが妹は、早生まれなのにも関わらず幼い頃から体格良く、水泳は選手コースで試合に出る、小学校ではバスケ部のキャプテン、中学では強いソフトボール部の4番でピッチャー。

わたしから見てると、ものすごい活躍ぶりだったんですが、それでも自分を認められなかったということですね。

さらに、きりっと整った顔で、親戚や友達のご両親から「きれいね~。」と言われているのをよく見聞きしていました。

顔について褒められるたびに妹は、「わたしの取柄は顔だけということか・・・。」と失望していたらしい。

わたしだったら、間違いなく、自信満々、を超えて、鼻もちならぬ人になってたかもな。

でも、わたしとの違いはなんだろう?と考えてみると、
長子は、のんびりとしていて負けず嫌いではなく、自分への期待値が低く、そのため何かできると「すごいじゃんわたし!」となり、自己肯定感が高くなる、のか?

さて、妹の場合は、自己肯定感が低くなってしまうのは、周りの人からの影響で、高くするには、自分自身で気づかないといけない、ということですね。

アメリカの保育園の子どもたちの自己肯定感は高いのか?

「アメリカ人は、自己肯定感ってどうなの?」と聞かれたので、職場モンテッソーリ保育園の子ども達の自己肯定感について考えてみました。

結論から言うと、まったくもって、子ども達の自己肯定感が高いのか低いのか、分かりません。

「自信満々な子」というのも、ぱっと思いつかないんですよね。

みんな、その時々で、自信ありげだったり、まったく自信なくだまりこんじゃう、みたいな感じで。

お調子者でいつもにぎやか、という子が、1人もいないんですよね。

このあたり、アメリカ人="We are No.1! "という人達ばかりではない、というのと繋がる感じかも。 

日本の保育園や幼稚園の子どもたちって、どんな感じなんですかねえ。

「日本人=自己肯定感が低い傾向」「アメリカ人=自己肯定感が高い傾向」というイメージを見たり聞いたりしますが、ほんとかしら?と少し違和感ありますが、実際どうなのかしら。

自己肯定感が高けりゃ高い方がいいのか?とも思ったり。ぶつぶつ。

 


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