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「ずっとやりたかったことを、やりなさい」1週目:向き合うのを避けてきた自分自身と出会う

英語版とずいぶん違う!

夫に読んでもらえるよう英語版の本は家に置いて日本に帰ってきて、日本語版を手にしてびっくり。

本が小さい!字も大きくて読みやすそう!

買ったのが、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」だからか、英語版①に書いてある前書きや10個の基本的な原則が書かれてない。結構、前書きとか原則、いいこと書いてあったから、①買えばよかったかも。

逆に、①にはなくて②に追加されている、3つめの基本ツールが、「1週間に1度、20分の散歩に出かける」というもの。歩こう。

第1週目の課題は?

創造性を回復するための巡礼の旅へ出発!
まずは、ずっと避けて向き合ってこなかった「あなた」を突き止めます。
「~したい」から、「~するつもり」へ。ですって。

課題1:行き詰ったときや、無力感を覚えているときの対処法を学ぶ

自分にできそうな小さな創造活動を20個書き出す。

著者の例は、
1.台所の窓枠にペンキを塗る
2.寝室のドアにレースのカーテンを下げる
3.素敵な花瓶にさくら草を活ける
4.一階のシャワーカーテンを取り替える
5.アルバムを買ってきて犬の写真を整理する
6.妹に頼まれていたチョコレート・ファッジのレシピを送る
7.妹にチョコレート・ファッジを送る
8.普段履かないような真っ赤なソックスを買う
9.そのソックスを履いて教会に行く

10.パソコンで好きな詩を集めたファイルをつくる
11.友人たちそれぞれに素敵な詩を贈る
12.現在の生活の様子を写真に撮って、祖母に送る
13.適当な瓶を「神様の瓶」と決めて、自分の夢と希望を育てる魔法の瓶にする
14.後悔や苛立ち、恐れなどを捨てる「悪魔の籠」を用意する
15.パジャマパーティを開き、参加者1人1人に怪談を披露してもらう
16.鍋にたっぷりスープをつくる
17.そんなに気に入っていない洋服を寄付する
18.車の中で聴くCDを揃える
19.素敵な香水を買う
20.年配の友人を素晴らしい水族館に連れていく

ずっとやりたかったことを、やりなさい②

「自分にできそうな」というのがポイントになりそう。レベル高くてたくさん準備が必要だと、着手しないですものね。

1つ1つ見ていくと、「え、これって創造活動なの?やりたい(やるべき)ことリストではなく?」というものもあげられています。

創造活動、というと、芸術的になにかをつくりだす活動、と思っていましたが、もっと広くとらえられてる模様。

たとえば、

2と4の、「カーテンを付けたり取り替えたり
これは、カーテンを作るという、物づくり目線ではなく、家の中を快適な空間にするという、家づくり目線なのかしら。

8と9の「赤いソックスを買って教会に履いて行く」
かわいい!こちらも、ソックスを作るってことではなく、おしゃれな自分を創るというファッションデザイナー目線になると、創造活動ということになるのかしらん。

17の不要な洋服を寄付する
断捨離も、ファッションデザイナー目線と、家を快適な空間にする、という場創り目線で見ると、創造活動ということになるか。

18の車のCDを揃える
そうか、これも創造活動なのか。たしかに、車で過ごす時間を快適にする、という、場創り目線なのね。

19の香水を買う
は、なんだ。これも創造活動なのね。嗅覚に関係するから?なのか、自分を自分が快適な香りがする人に創りあげる、みたいな?

20の友人を水族館に連れていく
これは、なんだろう。大切な友人と自分が快適に過ごせる場を創る、という感じなのかしら。

課題2:自分自身を表現する

自分を変える、のではなく、まずはとりあえず受け入れよう、という試み。

自分自身を表す肯定的な形容詞を10個書き出す。

著者の例は、
1.創意に富む
2.独創的
3.ひょうきん
4.よく働く
5.ユーモアがある
6.はっきりしている
7.革新的
8.寛大
9.情熱的
10.積極的

ずっとやりたかったことを、やりなさい②

これも、やってみると、面白そうな。たった10個しかあげちゃいけないのね、なんて。

10の言葉を使い、あなたのユニークさを宣伝するキャッチコピーを書こう。
「独創的でユーモアに溢れ、革新性に富むガイドです。私の鋭い洞察の数々を体験してください!」

ずっとやりたかったことを、やりなさい②

ガイドって、なんだろう?仕事をする上での、営業向けのキャッチコピーなのかしら。ちょっとよく分からないから、ここは、英語の原文で読んでみたい気がする。

課題3:何もしない15分間を過ごす

横になって、リラックスする。「わたしは満ち足りている」と自分に繰り返す。

と、この3つが今週の課題。

ずっとやりたかったことを、やりなさい①英語版のもっと山盛りな第1週目の課題


ちょっと今、英語版を見てみたところ、こっちの1週目の課題はもっともりだくさん。どこまでできるかは別として、結構いい感じなので、書いておきます。

今週の課題:
1.モーニング・ノート
毎朝、時計を30分早くセットし、起床して、長文で3ページ、無意識のままに朝の文章を書く。このページを読み返したり、他の人に読ませたりしてはいけない。今週は、毎日のモーニングページの最後に、あなたが選んだ肯定的な言葉と、あなたのぼやきに必ず取り組んでください。すべてのぼやきを前向きな肯定的な言葉に変えてください。

2.アーティストデート
自分の子どもみたいな創造力と2人だけでデートする。

3.自己価値に対する昔の敵を3つ書きだす
できるだけ具体的に3つ挙げてください。あなたの歴史上の敵は、あなたの核となる否定的なな信念の構成要素です。(小学5年生の時の記憶だって重要かもしれない。)あなたの創造力が回復する過程で、今後もっと多くの敵が現れる。その都度、きずをしっかりと認め、それを悲しむことは大事。そうでなければ、ずっときず跡となって残り続け、成長を妨げてしまう。

4.書きだした敵から1つ選んで、詳細を思い出す
長く書く必要はない。あなたがいた部屋、あなたを見るその人の目、感じたこと、その話を親にしたときに言われたこと、言わなかったこと。その出来事について、気になることがあれば何でも書く。
たとえば、 「そのとき、彼女は私に、本当に作り物のような笑みを浮かべて、私の頭を撫でたのを覚えている......」。似顔絵を描いてみたり、その出来事を思い起こさせるような画像を切り抜いたりすることで、心の傷が癒えるかもしれない。

5.自分を弁護する手紙を書いて、自分宛に郵送する。
傷ついた創造力である子どもの声でこの手紙を書くのはとても楽しい。たとえば、 「関係各位:シスター・アン・リタは嫌な奴で、豚の目をしています。

6. 創造的な自己価値を高めてくれた人物を3人挙げる
具体的な励ましの言葉はどれも重要です。たとえ褒め言葉に不信感を持っていても、そのまま記録してください。褒め言葉は真実かもしれない。褒め言葉に行き詰まったら、過去の記憶をたどって肯定的な思い出を探しましょう。いつ、どこで、なぜ、あなたは自分自身を良いと感じたのか?誰があなたを肯定してくれましたか?さらに、褒め言葉を書き留めて、目につく場所に飾っておきましょう。

7.嬉しい励ましの言葉を1つ選び、手紙を書く
感謝の手紙を書く。自分宛か、その相手などに郵送する。

8.もし他に5つの人生があるとしたら、それぞれで何をする?また、その中から1つ選んで、今週それを実行してみる
私は、パイロット、牛飼い、物理学者、超能力者、僧侶になるだろう。
ほか、たとえば、スキューバダイバー、警官、絵本作家、サッカー選手、ベリーダンサー、画家、パフォーマンス・アーティスト、歴史の先生、ヒーラー、コーチ、科学者、医者、平和部隊員、心理学者、漁師、牧師、自動車整備士、大工、彫刻家、弁護士、画家、コンピューター・ハッカー、ソープ・オペラ・スター、カントリー歌手、ロックンロール・ドラマーとかどうだろう。思いついたことは何でも書き留めておきましょ。

そのリストに目を通し、ひとつを選ぶ。そして、今週それを実行してみる。例えば、カントリーシンガーと書いたら、ギターを弾けるか?牛飼いが夢なら、乗馬はどうだろう?

9. 自分を肯定したり、ぼやく作業
その最中には、傷ついたり、幻覚が浮かんだりすることがよくある。思いついたら書きだす。それぞれの否定をそれぞれ肯定的な表現に変えてみる。

10.あなたの中の創造性(小さなこども)と2人で散歩に出かける
早足で20分ほど歩くと、意識が劇的に変わることがある。

ずっとやりたかったことを、やりなさい②

さて。いつからはじめるか。
東京でちょっといい感じのノートを探してたんだけど、見つけられず。
印刷用紙で、いっか、とりあえず。






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