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乳がんの手術日が決まってからやったこと~病院周りのトレイル散策とマイクロチップ埋め込み

4月5日(金)に、乳がんの手術日が4月22日(月)に決まりました。

その間、なにをしていたか、というと、10日(水)に、指定された近所の薬局に薬を取りに行きました。ここでは、手術後の鎮痛剤と、手術後の吐き気止め用の耳に貼るパッチが処方されました。

そうそう、アメリカでの乳がんの手術は、入院なしです。朝行って夕方家に戻るスタイル。日本では、10日間くらい入院するようなので、ずいぶんと違うもんだなあ、と。入院なしだからベッドの空きを考慮する必要がないので、手術が比較的早く予約できるのかもしれないですね。

そして、11日(木)には、手術前の注意事項の紙を受付に預けたから取りに来るように、と言われ、いそいそと病院に出向きました。

この頃には、やっと時差ボケも抜け、調子づいてきたか。朝早めについたので、病院周りを散策しながら、病院撮影。

病院

町中が建設ラッシュのボーズマンですが、病院の周りはまだゆったりとした雰囲気が漂っています。この空き地も、ぼちぼち開発されちゃうのかしら・・。

手術前の注意事項の紙を受け取った後、近くに見つけたトレイルを散策。

病院近くのトレイルから

絶景ではないですか!あったかくて、散歩日和でした。

この後、バスで家に帰りがけに、ショッピングモールの本屋に立ち寄ると、なんか惹かれる水彩画の本を発見。

このときは、とりあえず、写真だけ撮って帰ってきました~。

そして、15日(月)には、手術のときに、切る場所を明確にするために、マイクロチップを癌の周りに埋め込む、という処置をしました。超音波で腫瘍を見ながら、部分麻酔してちょっと切開してチップを埋め込みました。

この処置をしている際には、切開して埋め込む処理の準備をしてくれた看護師さん、処置を実施してくれた女医さん、処置後に圧迫する担当の方。←この最後の看護師さん、おしゃべりも担当だったかもしれない。とにかくずーーっととぎれることなく、質問ぜめ。15分間だか25分間だったか、いろいろ話したよ。自身が幼いころ、シアトルでモンテッソーリ教育を受けてたとのことで、モンテッソーリをべた褒めしてた。自分で冗談めかして「雑談担当」とか言ってたけど、ほんとのところは謎。



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