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【17】身体を動かしてはいけない、というのはつらい

わたしは割と身体を動かすのが好きです。
体育会に所属したことはないし、アスリートみたいな感じではまるでないけど、昔から歩くのが早かったり、まああと保育園で働き始めてからはずっと動いてたか。サーフィンも好きだったし。

乳がんの手術をした後に、執刀医の医師に言われたのは、「ヨガ?なるべくしないように。まあ、あえて言えば、下半身だけ使うのはやってもいいけど。」と、かなり苦い顔をしながら。
てっきり、「多少痛くても頑張って動かすようにして!」と言われるかと思っていたのに、意外なお言葉。

さらに、先週、抗がん剤を入れるポートを皮下に埋め込んだ後も、「しばらくはあまり動かすな」という指示。

まあ、こちらに関しては、身体的にも、ぶんぶん腕を振り回したりしたら、ポートが皮膚突き破って出てきそうな感じなので、納得。

そんな中、先週、乳がんになってしまってしばらくヨガクラスには参加できない、と連絡をしたヨガ仲間のポール(73歳の男性)から、「じゃあ、呼吸法でも一緒にやろうよ。」と言われ、ズームでやってみました。

ここでも、「ポートを埋め込んだので、動かしていいのか、動かさないほうがいいのか、よく分からない。」という話を。
ただ、ゆっくりならば全く問題なく動くんですよね。
しかし、そこは、「いや、まきは無理というか、無意識レベルで無理をする傾向があるからさ、まずは医者に聞いてからにしよう。」とポールに言われてしまい。

雑談して、呼吸法をちょっとやりました。

モンタナ州の癌サポートセンターというのが無料でオンライン開催してるヨガや太極拳のクラスも気になってるんですが、ここで下手に参加して、ポートが飛び出し、手術やり直しなんてことになったら目も当てられないので、様子見中。

執刀医との検診は、まだ先の6月2日なので、病院に問合せてみるかー。痛くなくて、動くならば、動かしてもいいのか?それとも安静に動かさないほうがいいのか。

このままだと、どんどん筋肉が衰え切る気がするし、免疫力も低下しちゃうような。

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