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「子どもの家」での生活再開

1月3日が仕事始めでした。

やっと!

12月20日から冬休みだったので、土日入れて14日間。

休み前は、たくさん本を読みたい、手作りカーテン用にポールを買って付け替えたい、裁縫をしたい、家中の棚を片付けたい、ブログをワードプレスからnoteに移行したい、とワクワクしてました。

一時はまった手縫いでカーテン作り。
もっと作りたいけど、かける場所がない。

が、ブログをnoteに移すのは、思ってたよりずっと簡単で、3日間くらいで完了。

カーテンポールの取り付けは、休み前に完了。

家中の棚の整理も、いざ始めてみると、思ってたより物が少なくて、数時間で完了。

本は、読む気がしなくて、読まず。

完全に暇を持て余す!!

ずっと1人で家でぼーっとしてるのは性に合わないことが分かりました。

来年、じゃないや今年は事前に何らかの予定を入れます。

あと、最近感じるのは、「職場の保育園が、大きな家のよう」。

モンテッソーリ教育は、精神科医のマリア・モンテッソーリさんが、ローマのスラム街に「子どもの家」を開いたところから始まりました。

だからなのか、たまに、保育園の台所でおやつ作りながら子どもたちと話してたりするときとか、ここってほんとに「子どもの家」みたいだなあ、と感じます。

よく、「保育園で何教えてるの?」と聞かれるんですが、「特に何も」または、「生き方すべて」なのか。

たとえば、

怒りや動揺し過ぎでまともに話せない状況の子どもに、深呼吸したり、水を飲んだりと促したり。

ちなみに、これは、わたしも幼い頃に、誰かに教えて欲しかったなあ。

そして、少し落ち着いてから、なぜそんなに怒っていたのか、どうしたら問題を解決できるのか、一緒に話したり。

物を取り合いして叫び・殴り合ってる子どもたちに、「これはあなたたちの物ではなく学校の物だから、全員で平和的に共有(シェア)しなくてはならない」ことを説いたり。

ちなみに、これ以降、「シェアーーー!」と取り合い始めた相手の子どもに鬼の形相で叫んでる子を見るたびに、これって日本語だったら、保育園児が、「共有ーーー!」ってもの凄い勢いで叫んでるってことだよね、その状況ってかなり面白い!とつい笑ってしまったり。

ってなわけで、やっと日常に戻れて、ホッ。



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