腹こそ、東洋文化の根源。「問題を頭ではなく、腹で解決せよ」だって。
ここんとこ慢性化してる腰痛について調査を開始しました。
効いた鍼灸師の本
忙しさにかまけて、まあ痛みはあるものの日常生活はできるので、しばし放置してました。
「腰痛を治す」は、今年の目標の1つ。
日本に帰ったときに、妹に紹介されて行った、ドイツ人鍼灸師のトーマス先生に、人生初の鍼とお灸をやってもらいました。
これが、とっても効いて、その後しばらく腰が痛くなかったんでした。
トーマス先生が書いた本、買ったものの積んだままになってたんですが、今日読んでみました。
先生の人生についてもいろいろと書かれていて、信頼できる感じ満載です。
日本語もとてもユニークでおもしろい。
わたしの身体の状態って
トーマス先生の所に定期的に通えれば最高なんですが、それは無理なので、
近所(サンディエゴ)の人気カイロプラクティックに無料相談に行きました。
いろいろ丁寧に診ていただいた結果、
「あなたの身体はとても悪い」
「腰が悪いのではなく、心身全体に問題がある」
「そもそも呼吸ができてないですよね」
え?!心身全体?!そんなに悪いの?!
想像をはるかに超えるダメ出しに、しばし唖然。
わたし、30代までは腰痛っていちども経験したことなく、片頭痛なんかもないし、日常的に”健康”とか”身体”について思いを巡らしたことがなかったんです。
このカイロプラクティックに通えればよかったんですが、予算の都合上、断念。
自力で何とかしたい、と、とにかく、呼吸ね、と、呼吸法を大事にするというインドヨガ教室にも通い始めました。
ヨガ師匠の講義で、「呼吸法が健康にとても大事だ」「長生きする人は皆呼吸が深くゆっくり」ということは学びましたが、「なんで大事なのか?」については、イマイチ分かってませんでした。
呼吸法を学んでも、腰の痛いのは治らないし・・。ぶつぶつ。
(そりゃ、半年学んだからって、まだマスターしていないから当然ですが)
なぜ呼吸が大事なのか。腹に落ちた。
鍼灸師のトーマス先生の本によると、
「腹こそ、東洋文化の根源」とは!
トーマス先生は弓道をやられていたのに比べ、私は残念ながら日本文化に関することは一切やってないんですが、イメージはできます。
あ、昔ちょっぴり和太鼓やってたか。
重心が高いと力が入らず、大きな音は出せないし、リズムが安定しなかったような。
なるほどー。
カイロで言われたように、私の場合、腰はたまたま、交通事故で痛めて弱っている部分だから痛みを発しているのかもしれない。
あとは、トーマス先生もご指摘の、姿勢の悪さのも大きな原因の1つ。
なんとかしたいところ。
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