お猫様は可愛い【まさかのおば様んちの猫の話でめっちゃ笑った】

今年の夏は暑かったですよね…猫も溶ける暑さでした…うちの猫達も溶けてました…誰だか｢猫は液体｣みたいなこと言ってませんでしたっけ。納得だわ。

ちょーーーー家が近い（車で走って一分弱）のところに住んでるおば様のとこにも猫はいます、言ったような言わないような気がしますが過去にそこには10近い猫たちがおりました。いまは一匹、まあおば様も半世紀すぎてますのでたくさん飼うのは無理です。

そして以前居たおばあちゃん猫の話をこの間聞きました、夏場の暑い時期、ど真ん中の時のこと。猫達も真っ青の暑い中、もちろんおば様の家も暑かった。ふと水は入ってんのかなーとおば様が視線を送った時です。

おばあちゃん猫、突然は這い出す。

人間が地べたを這うスタイルで前足のみを使ってぴたん、ぴたんと進み出したのです。当然驚くおば様、知らんうちに歩けないほど怪我したのかと慌てました

が、おばあちゃん猫は床までいくとピタリと止まるのです。｢え？え？｣と不思議に思いおば様が傍によっていくとその顔を見る。

這っていった格好のまますやすやと寝ていました。
おば様｢暑くて冷たい床に行きたかっただけかよ！！歩けよ！！普通にさ！！｣

まあ焦ったほんの数秒のドキドキ感を返せって話です。まさか猫が這うとは思わんて、五体満足で。ものの五分、脱力するのは無理はなかった…。

そら心臓に悪いって。

現在このおばあちゃん猫は虹の橋を渡られてますがかなり長生きでした、ほっそりした白黒のお猫様はとても逞しく生きていました…なんなん…。