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4月20日(木)日食☀日本では一部の地域で「部分日食」が見られます(インド洋~インドネシア~太平洋では金環皆既日食)

4月20日(木)に起こる日食はかなり珍しいハイブリッド日食(4種類すべての日食‐部分日食・皆既日食・金環日食・金環皆既日食が同事に起こる)で21世紀中に7回しか起こらないのだそうです。

この日は占星術的にもとても注目されている2回目の牡羊座新月(1回目の牡羊座新月は春分の直後3/22 )でもあり、スペシャル感が増し増しの日です。社会や個人においても未来に向けての大きな変化・変容または、それへの気づきと、それに伴う手放しなどあるかもしれません。また影響は半年ほどあるといわれますので、ここが起点だったとあとから気づくことがあるかもしれませんね。

金環皆既日食について
インド洋、オーストラリア、東ティモール、インドネシア、太平洋、それぞれの一部地域では皆既食が、またインド洋と太平洋のごく一部の地域では金環食が起こり、日食全体としては「金環皆既日食」に分類されるということです。
金環皆既日食:
日食の始まりと終わりの短い時間は金環日食になり、その途中で皆既日食になる。これは、日の出と日の入りの時には月の影が曲面である地表に触れず、膨らんだ部分にしか触れないために起きる。稀にしか起きない理由は、月の影の先端が地球に当たるか当たらないかという範囲が著しく狭いため。

ただ、この超レアな金環皆既日食は、ほぼすべてが海の上でしかみられないようです😿
最も条件が良いと思われているのは西オーストラリアの西海岸のエクスマウス半島周辺の海上だそうです🚢

日本では残念ながらレアなタイプの日食は見ることはできず、一部の地域で「部分日食」が見られます。

▼日本で部分日食が見られる地域

関東南部や東海の一部地域、伊豆諸島、小笠原諸島、近畿南部、四国南部、九州南部、南西諸島

日食は沖縄県の那覇付近で午後1時35分から始まり、最も遅く始まる千葉県の館山付近では午後2時30分頃から51分頃まで観測可能となっているそうです。

観測をする場合には正しく安全な方法で!
必ず日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で観察してください。

日食の詳しい情報はこちらから↓

金環皆既日食について参考情報はこちらから↓

https://forbesjapan.com/articles/detail/52298?read_more=1

また国立天文台では当日You Tubeでライブ配信もあるようですから、見られない地域の方や、日食グラスなどの準備ができない時はこちらから安全に観測してみてはどうでしょうか?


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