ベトナムチーム起業日記:#36. 2024年最初のベトナム出張へ
2024年が明けて日本ではまだ仕事始め前の人も多い某日、ベトナムへ向かった。
もうすぐ高校受験の長女の高校見学や説明会、学校や塾での面談などで週末が埋まることが多くしばらくベトナムへ渡航できなかったので、久しぶりの渡航であった。
今回はようやく私の労働許可書が発行されたので個人の銀行口座を開設することが第一ミッションであった。個人の口座がないため、ここまでの私の役員報酬(といってもベトナムで認められる最低額の報酬であるが)は未払いのままであった。
夜、タンソンニャット空港をでると、思ったより熱くない。湿気もなくTシャツにちょうどいい暖かさだ。冬の日本からくるとこの暖かさ、暑さがとても贅沢に感じた。
今回もマイリンタクシーをつかまえて、もはや定宿と化したウイッキーおじさんのホテルに向かった。
タクシーを降り、久しぶりだが勝手知ったるHEM(路地)に入っていった。
もう夜も遅かったので、夜勤のハンがいるのかなと思ったら違う男の人がデスクに座っていた?
あれ、ハンは???
聞いてみたが、その人は3ヶ月前からここで働いているから知らないと言うのである。。テーブルの片隅にジャックダニエルのボトルが置かれているが今回は勧められない。ちょっと寂しい思いでチェックインした。
ハンは辞めてしまったのだろうか。
翌朝、今回も時差ボケで朝5時前には起きてしまった、しばらくぼーっとベッドで二度寝を試みるがうまくいかない、静かった外からだんだん街の音が増えくる、バイクやクラクションの音だ。
外にでて、フォーを食べに行った。
ベトナムの朝ははやい、早朝でももうフォー屋さんはやっている。
昨夜は機内食が早くにでたのですごく空腹だった。
フォーの暑いスープが胃に染み渡る。あ〜、ベトナム来たな、、と感じさせてくれる。フォーが自分のソウルフードになりつつあった。
一度部屋にもどって、8時半、S社長とVさんとの打ち合わせに向かうためホテルの一階に降りていく。
いつもであれば昼勤のアンがハンと交代してデスクに座っているはずだが、別の女の人が座っていた!
純朴で見るからに正確の良さが伝わってくる、どこにだしても恥ずかしくない自慢の甥っ子と姪っ子のハンとアン、、(←うそです、血の繋がりもないし、親子ほどは年もはなれてないです笑)
どちらもいなくなっている。。
ウイッキーおじさんも見かけないし、なにがあったのだろう。。
すごく拍子抜けした気分で打ち合わせに向かうのであった。
続く。
私の会社Goldrush ComputingへのWebサービス、iOS・Androidアプリの開発のご相談はこちらからお願いします。↓↓↓
次回は↓↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?