みずのさん

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みずのさんのノオト:ソリューションとやら

予め書いておくが、対応として真っ当であり、単なる個人の愚痴であることは理解している。 某通信会社の請求書、電子化されたのは時代の流れで、それがサイトからダウンロードするのも、普通の運用だ。 しかし、驚くことに、認証の単位が『請求書番号』の単位なのだ。 請求書番号ごとにユーザーIDとパスワードが必要になる。 それだけでなく、2段階認証が必須なので、ログインしようとするたびにメールでPINコードが送られてきて、それを入力することになる。 さらに、セキュリティに考慮し、数ヶ月でパ

    • ささやかな飯テロ 19:安い鯛めし

      アラで作る鯛めし 『アラという魚』と『魚のアラ』 入れ替えるだけで全然意味が違ってくるが、今回は後者、魚の『粗(あら)』、鯛のアラで、美味しい鯛めし作ろうぜ、というお話。 スーパーの鮮魚コーナー、地域性や会社の方針によって異なるが、異様に充実したお店を見つけると嬉しくなる。 下手すりゃ、死んだ魚が並んでいる店頭が、生きた魚を展示している水族館より魅力的な店すらあるが、不思議と、こういう店は生臭くない。 もちろん、魚独特の匂いはあるが、臭いではないところが1つの見極めポイン

      • みずのさんのノオト:電動キックボード

        電動キックボード。 実際、あんなものが公道を走っていたらどちらも怖いだろうに。 自動車の街、トヨタ市内では、納屋の上でオレンジ色の光が飛んでいるのを見たんだレベルに目撃するのはレアだが、足を運ぶ機会の少ない東京に行ったときに、普通に見かけて驚いた。 普通に考えれば、自分が危ない、ということは理解出来るだろうが、最近のこの手の弱者は『強者が守って当たり前』という決め事を真理であるかのように信じている。 いや、法的にそうかも知れないが、いくらクルマが悪い、と法律が言ったところで

        • ささやかな飯テロ 18:コーヒーを淹れる

          ドリップコーヒー 最初は形から、と思って手に入れたコーヒーミル。 いわゆる豆をガリガリするタイプだが、そんな淹れ方を始めて30年以上は経っている。 うん、オッサンだな。 とりあえず、毎日淹れている訳じゃないが、ドリップ歴30年、と言い切っても誰も文句を言わないだろう。 そして思う。 巷で、高級そうな顔してドリップコーヒーを語っている人とは相容れないわ、と。 ああいうのが好きな人はそれで良いが、こちとら、そういう面倒くさいのは好きじゃない。 簡単に美味しく飲めればいいと思っ

        みずのさんのノオト:ソリューションとやら

          ささやかな飯テロ 17:スコーン、焼こう

          スコーン 人間、最初に知った情報が深く刷り込まれるようで、いまだに、湖池屋のスナック菓子が先に来てしまいます。 湖池屋によれば『一度聞いたら忘れられない響きと、『スコーン』とヒットするように願いを込めて付けられました。』とのことですが、ある意味、思い通りにスコーンと脳内にヒットしています。 簡単な材料で手軽に作れるスコーン 『小麦粉使って何か焼いてみた』系の代表格と言えるでしょう。 慣れてしまえば、オーブンを予熱している間に準備ができちゃいますので、そのお手軽さは伝わるで

          ささやかな飯テロ 17:スコーン、焼こう

          みずのさんのノオト:降水確率と小学生女子

          雨天時。 自動車通勤なので、大抵の区間は心配ないが、車から降りて歩く区間、どうしようかな、と思うことが多い。 雨が降っていれば傘は必要だが、そうでない場合は出来るだけ持ちたくない。 でも、雨が降るなら傘は持って行きたい、ってところか。 要は、夕方、社屋から駐車場までの間、傘が必要かどうか、がポイントになる。 いや、置き傘を置いておけば十分だろう、という意見はごもっともだが、置き傘は、持っていったら戻さなきゃならない。 面倒だし、忘れる。 あれだ、保険をかけて最大限、保険を使

          みずのさんのノオト:降水確率と小学生女子

          ささやかな飯テロ 16:かまぼこ

          かまぼこを焼くだけ かまぼこ。 板の上に乗ったアレです。 白身魚などを練って蒸したもの、だと認識していますが、一般に出回っている商品からは、『魚の肉』というイメージがあまりしません。 ソーセージとか、そんな感じの加工品のイメージ。 こいつ、焼いてしょうゆをかけるだけで、魚肉だったことを思い出させてくれます。 さて、作りましょう。 と言っても、レシピというレベルのものはありません。 切ったかまぼこをを焼いて、しょうゆをかけるだけです。 この貧乏臭くもシンプルな、もはや料理

          ささやかな飯テロ 16:かまぼこ

          みずのさんのノオト:1+1は2です

          「1+1は2になるとは限らない」 勘違いしたインテリ馬鹿か脳筋が言いそうなセリフです。 何らかのモノが単数で存在する状態、それを「1」と表現します。 そのモノのところに、別の単数のモノがやってきました。 目の前のモノが複数ある状態を「2」と表現します。 単純に数の数え方の定義なんですよ、1+1=2というのは。 でも、これを否定する人の口から「その定義を変える」という話を聞いたことがありません。 仮に「1つのモノと1つのモノ、合体させたら大きなモノが1つですね、だから1+1

          みずのさんのノオト:1+1は2です

          みずのさんのノオト:不自由な休暇

          勤続年数の節目などに設定される『リフレッシュ休暇』という制度、多くの会社さんで採用されていると思います。 この制度、ネガティブに表現するなら、強制的に休みでも与えなきゃ、連続して休みを取らないだろうという社畜に対する御厚意的なものでしょうか。 社畜側も「休みだけ貰ってもねぇ」という話ですので、旅行券などが支給されたりするようです。 ポイントはその『支給』です。 この制度が面倒くさいのは、現金を支給すると所得としてみなされる、というところでしょうか。 もう少し分かりやすくいう

          みずのさんのノオト:不自由な休暇

          ささやかな飯テロ 15:ジャム

          ジャム 世にあふれる料理の数々。 実際に自分で作る側に回らないと、どうしても「自分に作れるはずがない」という無意識の壁を作ってしまいます。 いや、自分でもそう思っていますが、ある時、ふと気づきました。 「人類史上で初めて挑戦するものではない、誰もが作ったことがあるものなんだから、自分にだって出来ないことはない」と。 これを思ったのが『パン』でした。 パンかご飯か。 主食の座を争ったりしていますが、それくらい日常的なものなのに、パンなんてものは専用の道具と知識が必要だと思

          ささやかな飯テロ 15:ジャム

          みずのさんのノオト:数学の思い出

          中学とか高校の数学、xだのyだのに加えて、f(x)なんて出てきて、もうダメだった、という人は多かろうと思います。 まぁ、それはそれ、記号だと割り切って乗り切ったとしても、じゃあ、これ、何に使うの?って話になると、もっと多くの人から共感を得るでしょうか。 数学の使いどころ、難しいですよね。 古文や漢文も似たようなものだと思いますが、この「使いみち」を口にする場合、たいていは、「勉強が嫌だ」「テスト勉強が」などに対する、何らかの逃避行動の一端なので、あまり理性的な理屈は通じませ

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          ささやかな飯テロ 14:魚肉ソーセージ

          魚肉ソーセージ炒め ジャンキーな食べ物というより、貧乏くさいでしょうか。 魚肉ソーセージをただ炒めただけという、名前はまだない、漱石が言いそうなメニューです。 魚肉ソーセージ、不思議な食べ物ですよね。 子供のおやつとか安酒のつまみのような、そんな駄菓子的な立ち位置かと思えば、ある時期、脚光を浴びたりして、ヘルシーメニューといった横文字の洒落た食材に名を連ねていたり。 かまぼこやちくわより応用度が高そうなのに、彼らに比べて、むしろ『お店では出てこない』と印象があります。 お

          ささやかな飯テロ 14:魚肉ソーセージ

          みずのさんのノオト:頭の悪いカーナビ

          使っているカーナビ、設計者は本当に運転したことがあるのか?というくらいに使い勝手が悪い。 オーディオ機能、普通に聴けるのは当たり前だが、急なミュート機能がない。 緊急車両などが近づいてきた場合、「これを押せば音が止まる」という機能。 そういう機能が付いているものは見たことあるが、そういうのを知らなかったとしても、何らかの状況を考えれば、あって然りじゃないかなぁ。 また、ナビ機能に、高速道路用の『ハイウェイモード』がある。 高速道路の走行に特化した画面になるのだが、インター

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          みずのさんのノオト:情シスを目指す人たちへ

          情報システムという部門は、ITとは無関係の会社でも存在します。 場合によっては「そういうのに詳しかろう」という理由で押し付けられた兼任の人もあろうと思いますが、もしかしたら「おれ、分からんから」に対して「いや、ボクも分かりませんよ」と反論する前に押し付けられたケースがあるかも知れません。 まぁ、何にせよ、よく聞くのは「ウチの情シスが役に立たなくて」「現場を知らなくて」という残念な感想でしょうか。 まぁ、当たらずとも遠からずという部分があるので全否定はしませんが、何かこう、そ

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          ささやかな飯テロ 13:漬物

          きゅうりの浅すぎる漬物 そんなに大量に食べないから、買っても余っちゃうし、少量パックだと割高だから、って立ち位置にありそうな漬物の話です。 あえて「では、漬けましょう」なんて言いません、あくまでも簡単にそれっぽいものを作る話です。 そもそも、スーパーの漬物売り場、眺めてみれば、まともに漬けられたものはありません。 漬物風の何かを安価に提供するために、甘味料がぶち込んであるものが大半です。 甘味料が使われていないものを探すのが至難の業、と言われるくらい、メーカーとスーパーが

          ささやかな飯テロ 13:漬物

          みずのさんのノオト:ハンドドライヤー

          洗車は手洗いに限る、などと嬉々として挑まれる方々が居られる。 そういう方々とは真逆の「まぁ、汚れがひどくなったら、さっと洗えばいいじゃん、雨も降るんだしさ」といったズボラな認識の私のような人間のために洗車機という優れた機械が用意されている。 ガソリンスタンドなんかにも併設されていて、お金を入れてボタンを押して、その場所に行けば、勝手に洗ってくれる素晴らしい装置だ。 それも、単純に洗うだけだったものが、最近は、乾燥までしてくれるように進化しており、もはや、神といっても過言ではな

          みずのさんのノオト:ハンドドライヤー