浮遊 憂いの目 12 水宮うみ 2022年6月1日 08:37 透明な姿になってしまう前に、好きだった景色をこの目に焼き付けておきたいと思った一喜一憂の中に浮かぶ心きみの記憶に降り積もっていく色彩過ぎ去って風よりも透明になったもの寒い夜にも夢を見たのは、涙の温かさをこの体が知っていたからで、きみの優しさがずっと残っているんだろう ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 95,064件 #詩 #ポエム #私の作品紹介 #現代詩 #自由詩 #詩歌 12