ヨルシカの春泥棒について考えたこと
ヨルシカさんの春泥棒の歌詞やMVについて考察したことです。
春泥棒は、春泥という語に繋がる気がしました。春の泥濘の事らしいです。
泥濘や混沌から命は生まれるので、
春泥棒は、命を奪うものでもあり、命を生むものでもある気がします。
「花散らせ今吹くこの嵐は まさに春泥棒」は、次の花を咲かせるのに必要な嵐(春泥棒)でもあるのかなと。
『又三郎』での風や嵐も、生み出すもの、という風に取れますし。
「花散らせ今吹くこの嵐」が春泥棒なので、
『又三郎』の青嵐=青春泥棒 と取れます。