ミズメ

公共交通機関と徒歩でソロキャンプを楽しんでいます。

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公共交通機関と徒歩でソロキャンプを楽しんでいます。

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徒歩ソロキャンプの道具紹介

はじめまして。ミズメと申します。私は電車・バスを使った徒歩ソロキャンプを趣味にしています。バックパックひとつで身軽に行くキャンプは、車で行くそれとは違った楽しさがあります。多くの品を持っていけないため、道具の厳選やパッキングからキャンプが始まると言っても過言ではありません。 本記事では、私の使っている道具を紹介したいと思います。同じように徒歩ソロキャンプをされている方にとって何かの参考になれば幸いです。 バックパックバックパックはTRAIL BUMのバマーというUL(ウル

    • 野営の雰囲気を味わう徒歩ソロキャンプ

      以前から気になっていたキャンプ場へ日帰りでふらっと行ってきた。最寄りの駅から30分歩き、更に山道を30分、というなかなかハードな道のり。けれども、道中に広めのスーパーやコンビニがあったりと、徒歩キャンパーにとっては嬉しい立地条件。5月にしては強い日差しのなかとにかく歩く。 山道に入れば川が流れており涼しい。ちょっとしたハイキング気分といったところ。個人的には車で行けるキャンプ場は、後ろから追い越していく車をうらめしく思ったりもするのだが、この道は車の乗り入れができず、それも

      • 気になっていたキャンプ場へふらっと日帰りで。静かで涼しく、川の美しい場所。

        • 静かな川辺で徒歩ソロキャンプ

          鮮やかな新緑のなか、静かな川辺へ。電車とバスを乗り継いで1時間半、最寄りのバス停から更に徒歩で30分かけて素晴らしい場所へたどり着いた。 川のせせらぎと滝の流れ、鳥のさえずりに包まれた素晴らしい場所。コーラで一服して設営開始。今回もポーランド軍幕を背負ってきた。そろそろ蚊帳が必要な季節なのでDDハンモックのインナーテントを装着。軽量で具合が良い。 落ち着いたところで焚火の準備。林間サイトなので薪が豊富。落葉もたくさんで着火には困らなさそうだ。 のんびりと自然の音に耳を傾

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        徒歩ソロキャンプの道具紹介

          ふくべ鍛冶さん製作の日本最古のアウトドアナイフ「能登マキリ」を手に入れた。能登半島地震の前に発注していた品。職人さんたちも被災しているなかでの見事な仕事に恐れ入る。大切に使っていこう。

          ふくべ鍛冶さん製作の日本最古のアウトドアナイフ「能登マキリ」を手に入れた。能登半島地震の前に発注していた品。職人さんたちも被災しているなかでの見事な仕事に恐れ入る。大切に使っていこう。

          ルーマニア軍のリュックで軍幕背負って徒歩キャンプ

          今回はいつもの軽量装備ではなく、趣のある軍モノ中心でキャンプをしてきた。電車とバスを乗り継いで3時間。さすがに荷物はややずっしりと重いが、軽量な装備と組み合わせることで、移動も案外楽々だった。 リュックはルーマニア軍のもの。自然に溶け込む姿が美しい。このリュックが使いたくて今回のキャンプを計画したようなものだ。森がよく似合う。 各所にレザーストラップがついており、拡張性も抜群。特に気に入ったのはサイドポケットで、後述のポーランド軍幕の純正ポール2本がジャストフィット。

          ルーマニア軍のリュックで軍幕背負って徒歩キャンプ

          ルーマニア軍のリュックでポーランド軍幕背負って徒歩キャンプ。ロマンの塊を詰め込んできた。

          ルーマニア軍のリュックでポーランド軍幕背負って徒歩キャンプ。ロマンの塊を詰め込んできた。

          いつもの森で静寂に包まれる徒歩ソロキャンプ

          いつもの場所へふらりと日帰りキャンプに行ってきた。バックパックを背負って徒歩ソロキャンプ。電車とバスを乗り継いで2時間ほどで到着。空気がひやりとして心地よい。この日はほとんど人がおらずほぼ完ソロ状態。川のせせらぎと野鳥の鳴き声しか聞こえない。最高じゃないか。 ポリコットンのティピーを初おろし。無骨な姿がカッコいい。幕だけで1kg超となかなか重いが、日帰りなら宿泊装備がいらないので、少しくらい重くてもいい。これも日帰りキャンプのいいところ。 設営を終えてまずは缶のハイボール

          いつもの森で静寂に包まれる徒歩ソロキャンプ

          焚火を眺めながらウイスキーが飲みたくて。サントリー山崎蒸留所へ行ってきた。

          焚火を眺めながらウイスキーが飲みたい。キャンプの夜はもっぱらビールばかりなのだが、肌寒い時には少しつらい。 焚き火を眺めながらチビチビと傾けられるアルコールは何だと考えた時に、思い浮かんだのがウイスキー。森の中で樽の香りに包まれるなんて最高じゃないか。 どうせ飲むなら山崎のウイスキーが良いと思って探してみたが、どこの店にも置いていない。近年のジャパニーズウイスキー人気で品薄だそうだ。10年くらい前はどこのコンビニでも普通に買えたように思う。 どうするか、ネットで買うか、

          焚火を眺めながらウイスキーが飲みたくて。サントリー山崎蒸留所へ行ってきた。

          サントリー山崎蒸溜所へ行ってきた。山崎のミニボトルや、蒸溜所限定のウイスキーが買えて満足。次のキャンプでは、焚火を眺めながら山崎のウイスキーを飲もう。

          サントリー山崎蒸溜所へ行ってきた。山崎のミニボトルや、蒸溜所限定のウイスキーが買えて満足。次のキャンプでは、焚火を眺めながら山崎のウイスキーを飲もう。

          今年最後の年末キャンプへ

          年末ということで今年最後のキャンプへ行ってきた。いつもの場所へふらりと日帰り。軽快さこそが徒歩キャンプの良いところだ。 設営を終えるとタープの下に潜り込んで、いつものようにビールとポテトチップスで一息つく。外で飲む1本目のビールは格別だ。ほんとうに暖かく、ゆったりと時間が流れていく。 今日は受付のついでに薪を1束買ったので、小枝拾いもそこそこに焚火をはじめる。ライターとファットウッドで着火。お湯を沸かしてまずはカップの豚汁うどん。身体が芯から暖まるようだ。うまい。 続い

          今年最後の年末キャンプへ

          秋の終わりの徒歩ソロキャンプ

          11月末、今年最後の秋キャンプへ行ってきた。場所は前回と同じ野営感漂うキャンプ場。今回は日帰りで、朝から夕方までの予定だ。 朝ごろに到着。日帰りなので今回はテントではなくタープを張る。落ちている手頃な石でペグを打ち、ほどなく設営おわり。地面に腰を下ろしてひと息つく。周りに人もおらず心地良い。鳥の鳴き声がよく聴こえる。ビールとお菓子で少し休む。 小枝を拾い集めウッドストーブ用に折っていく。パキパキと乾いた音が山によく響く。杉の葉がたくさん落ちているので焚き付けには困らない。

          秋の終わりの徒歩ソロキャンプ

          野営感漂う山奥へ徒歩ソロキャンプ

          自宅から電車とバスを乗り継いで2時間。野営感漂うキャンプ場へやって来た。ここに来るのは2回目。サイトの近くを流れる小川のせせらぎが心地よくお気に入りの場所である。 設営を終えてまずは缶ビールをあける。そよ風と小鳥のさえずりに包まれてぐびぐび。つまみはプリングルスのポテトチップス。移動と設営に疲れた体へ塩気が沁みていくようだ。空を見上げると杉の枝が風に揺らめき、なんとも気持ちがいい。しばらく横になり、ぼーっとしたところで、焚火の準備にとりかかる。 このキャンプ場は珍しく直火

          野営感漂う山奥へ徒歩ソロキャンプ

          高原で星空ソロキャンプ

          何度かお世話になっている高原のキャンプ場へ行ってきた。バス停が目の前にあり、温泉併設。さらにソロサイト完備という、徒歩ソロキャンパーにとって至れり尽くせりのキャンプ場だ。 到着したのは昼頃。空は分厚い雲に覆われ、なかなかの寒さである。温泉施設であたたかい豚汁をいただき、キャンプサイトへ向かう。 先客にはスーツケースひとつの女性ソロキャンパー。やはり徒歩キャンパーにとって人気の場所のようだ。 運良く角地を確保できた。早速バンドックのソロドームを設営。寒いのでとにかく暖まり

          高原で星空ソロキャンプ

          徒歩ソロキャンプ ある日の装備紹介(2023年10月)

          こんにちは。徒歩ソロキャンパーのミズメです。 いよいよ秋キャンプの季節到来ということで、今回はある日の装備を紹介してみたいと思います。 バックパックはこのような感じです。上部に着替えと防寒着の入ったスタッフサック、底に幅の狭いロールマットをとりつけ、サイドポケットにポールなどの長物、前面のメッシュポケットにグランドシートとサーマレストの座布団を収納しています。 公共交通機関(電車・バス)で快適に移動できるように、外付けを最小限にすることを心がけています。 中身はこのよう

          徒歩ソロキャンプ ある日の装備紹介(2023年10月)

          大きなドングリの木の下でソロキャンプ

          こんにちは。徒歩ソロキャンパーのミズメです。ずいぶんと涼しくなってきたので、ふらっとデイキャンプに行ってきました。 テントは久しぶりにバンドックのソロドーム。林間サイトでは木の上から色んなものが降ってくるので、ひさしがあるコイツを持って来ました。 今回は椅子を使わないお座敷スタイル。フカフカの落ち葉が心地よいです。 よく枯れた枝がたくさん落ちているので、今回はウッドストーブを使います。 秋の虫の音を聴きながら、ビール片手に焼肉。ようやく秋キャンプの季節がやってきたなと

          大きなドングリの木の下でソロキャンプ