新しい年を迎えて(エッセイ)
年が明けて新たな1年が始まったわけだが、新しいスタートを切るという大雑把な年初の目標を三日坊主で終わらせて、相変わらず何の変化もない生活を送っている。
世の中では元日から能登半島沖地震や海保機と日航機の事故など大きな事件が起きているというのに。
昨日の私と今日の私とでは何かしら変わったところがあるのだろうが、その変わった何かがどうにもわからない。確かに寿命に向けて毎日1日ずつ引き算の人生を歩んでいるわけで、もうそろそろ時間を無駄にするのはやめないといけないのはわかっている。
私の今やるべきことは創作活動であり、今のところ毎日詩やショート・ショートを投稿していて、これは今年1年続けていくつもりだ。日々感じたことや妄想を言葉にしていく作業を通じて、自分が変わったところを認識したいと思っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?