小原水月

管理栄養士・健康食育シニアマスター/社員食堂で300以上の料理を修得/ダイエット合宿所…

小原水月

管理栄養士・健康食育シニアマスター/社員食堂で300以上の料理を修得/ダイエット合宿所・メタボ検診で600人以上個別サポート/高齢出産後は息も絶え絶え→お米生活でパワーアップ!子どもと全力鬼ごっこ/ごはんと味噌汁で時間もお金もかけずに元氣でご機嫌になれた体験談を富山から発信

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心と体を元気にする!やる気を取り戻すための暮らしのヒント

周囲は新年度の暮らしにも慣れ、天気にわずらわされることなく、仕事もプライベートも充実させているみたい。 それなのに、自分だけなんだか気持ちが上がらない…… そんなことはありませんか? じつは、以前の私にも気持ちが沈んでいた時期がありました。 もともとやる氣なしのへなちょこだったわけではないのですよ。 むしろ、20代30代のころは率先して残業し、週末には勉強会やセミナーに参加。 たまに早く帰れる日は友人と遊ぶなど、やりたいことは全部全力でやりきる毎日でした。 それ

    • 食品値上げに負けない!家計に余裕ができる食事術

      私、節約や家計のやりくりには自信があったんです。 手取り15万円の時代も東京の23区内で1人暮らしをしながら貯金をしていました。 結婚してからはファイナンシャルプランナーに相談して2人のマネープランも作り、今を楽しみながら、資産を作る体制を整えました。 やはり、結婚して収入の柱が2本になると、家計が安定しますよね。 それでも私は平日に2人分のお弁当を作り、たまに外食を楽しみつつも、基本は家飲みで節約を継続。 順調に貯金も投資も続けていました。 赤字に転落そんな私が

      • ズボラな私でも続けられる!食べる紫外線対策の効果がうれしい

        めんどくさがりでズボラ、美容の優先順位が低い私は、学生時代からお肌のお手入れにも 無頓着でした。 スキンケアは、ドラッグストアやスーパーで揃えた化粧水と乳液をペチペチと肌にのせるだけで、日焼け止めも塗ったり塗らなかったり。 働き始めてからも、帽子や日傘なしで外出。 それでも肌トラブルはなく、紫外線対策を真剣に考えたことはありませんでした。 「肌が丈夫」と過信した30代 30歳を過ぎても肌の悩みはありませんでした。 多少、そばかすはあったものの、近づかなければわからな

        • 食べられない=老化が加速!お米生活で変わる、見た目と体のハリ

          腹八分目が健康の基本。 そう考えて食事を控えめにしていたら、自然と食べられる量が減っていました。 私は学生時代から早食いで大食い。 友人の小さくてかわいらしいお弁当箱に憧れ、羨みながらもドカベンを食べていたのです。 ちょうど世間では糖質制限が大ブーム。 食べたら太る、病気になるという考えのもと、控えること、減らすことが健康的だという風潮でした。 「これで私もやっと私も人並みになれた」と、安心して食事をていたのです。 少食になったら老け見えになったただ、見た目は残

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          眠れない夜が続いていた私にも希望が見えた!お米生活で体内時計を整える

          妊娠前から私は、のび太君並みに、いつでも、どこでも、眠れました。 とくに授乳が始まってからは睡眠が細切れで、まったく寝た気がしませんでした。 日中の頭の中は濁っているように重く、ボーとして、注意力も集中力も判断力も超低空飛行。 首から肩、背中はずっしりと重く、おなかにも力が入りません。 気持ちも不安定で、自分以外の人の言葉や行動を待てない、受け入れられずイライラと攻撃的になるか、無反応かのどちらかでした。 夜間授乳には終わりがあるけれどそれでも、子どもは成長しますし

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          バランスのいい食事とは? お疲れ母ちゃんを復活させた献立

          食事は量だけでなく、バランスが大切。 じっさいに私も、日本人の食事摂取基準や食事バランスガイドなどの国の基準をベースに家でも献立を考えていました。 野菜はたっぷり。 たんぱく質源の肉、魚、卵、乳製品、大豆製品は欠かさない。 脂質は多くなり過ぎないように、調味料の量を注意する。 食事を楽しむためにスイーツもお酒も我慢しない。 その代わり、炭水化物量はお米を減らして調整。 詳細な計算はしていませんが、必要なエネルギー(カロリー)量や栄養素量、PFCバランスは、ざっく

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          ヘルシーとハッピーを両立させるおやつはあるのか問題

          無塩ナッツ ドライフルーツ ハイカカオチョコレート おからスイーツは、レシピ本を何冊も見比べながら、クッキーやカップケーキなど、いろいろ作りました。 これは、授乳が終わったころの私の毎日のおやつです。 「もう、自分で摂った栄養は、自分で消費しなければいけない。」 いよいよ、食事を「授乳婦」ではなく「成人女性」として整えなければ、体重が増え、おなかポッコリになってしまう、と焦りを感じていたのです。 そのため、今考えると、ヘルシーそうではあるけど、めちゃめちゃおいしいと

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          息子とトランプをしながら寝落ちしていたお疲れ母ちゃんが、夕方ダッシュ競争しながら帰宅できるようになった話

          管理栄養士の小原水月です。 現在は、個別の食事相談や短期集中体質改善または、中長期の生活習慣改善プログラムのサポートをしています。 また、食と健康にまつわる記事の執筆をしています。 もともとは、専門学校を卒業後、社員食堂に就業し300種以上の料理を習得。 管理栄養士免許取得後はのべ600人以上の食事と生活習慣改善を個別サポートしてきました。 お疲れ母ちゃんでした健やかさがウリの管理栄養士ですが、35歳の出産を機に大きく体調を崩した経験があります。 病気ではないけ

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