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「ドラッカー365の金言」の最初、1月1日の金言は「リーダーの真摯さ 組織の精神はトップから生まれる」である。腐り切った裏金利権政治の現実を見ると、リーダーの真摯さがとても重要なことが実感できる。

今日のアクションプラン
リーダーにはもちろん真摯さが必須であるが、当然自分も真摯でなければならない。では、その真摯さとは何か?定義して早速、実践しよう。

以前Noteに書いた「新入社員に絶対にお勧めの7冊のビジネス本」のベスト6にドラッカーの本をあげた私は、久しぶりに机の隣の小さな本棚にいつも置いている「ドラッカー365の金言」を広げた。1月1日、最初の金言はリーダーに絶対的に必要なのは真摯さであると書かれてある。「範とすることの出来ない者を高い地位につけてはならない」と結んである。今の裏金利権政治自民党公明党政権による日本の悲惨な惨状を見れば、一目瞭然である。惨状の詳しいことは書かない、裏金利権政治、政財界のパワハラセクハラ、自動車業界の不正検査、マスコミの性加害容認、杜撰な機能性食品管理、などなど、書き始めると終わらないからである。

私が考える経験からくる真摯さとは何か?

  • 嘘をつかない。(嘘は絶対にばれる、ばれたら信用は回復できない)

  • 不正なことはしない。

  • 自分と他人を騙さない。

  • 自分の良心、原理原則(英国人の友人はよくプリンシパルと言う言葉を使う、よっぽど彼らはプリンシパルが大事なのではないか)に従い生き方、考え方、主張にブレがない。首尾一貫している。(二枚舌ではない)

  • いかなる人とも、たとえ部下であっても誠実に真心を込めて接する。

こんなところか?
不正とは、自分の良心、原理原則とは何か?の定義が別途必要であるが、それは、またの機会に!

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