横浜市が4区(西区・保土ケ谷区・金沢区・瀬谷区)をモデルとして市民のアイディアを聞く試みを実施したのでいくつか投稿した。その2市民参加を前提とした中期計画の進捗状況の説明会を開催し、市民が計画実施に直接参加する機会の提供を検討してほしい。特に高齢化で自治会や地域のコミュニティは後継者もなくあと5年もしたら壊滅するのではないか?

市民参加を前提とした横浜市の中期計画の進捗状況の説明会を開催し、市民が計画実施に直接参加する機会の提供を検討してほしい。特に高齢化で自治会や地域のコミュニティは後継者もなくあと5年もしたら壊滅するのではないか?

例えば、中期計画の政策9「地域コミュニティの活性化」の主な施策1「自治会町内会等の運営支援の強化」で
「地域活動の活性化を図るため、地域の要である自治会町内会について各種広報媒体の活用等による加入促進を支援します。また、各区市民活動支援センター等の中間支援組織と連携し、ICTを活用した新しい活動スタイルの事例共有や相 談対応等により運営上の負担軽減につながるような取組を地域のニーズに寄り添いながら進めていきます。」
とあるが、自治会町内会におけるアプリ等の活用支援の指標は現在地も目標値も「検討」のままである。検討状態では前に進めないので、その西区の現在状況(進捗具合など)の説明会を開催していただき、直接市民が、そういった場でアイディアを発現できる環境を整える。そのことで、地域コミュニティの活性化の第一歩となる。


例えば、行政運営3「住民自治の充実と協働・共創による地域の更なる活性化」の主な取り組み2「地域支援機能の充実」で
「自治会町内会加入率の低下、コロナ禍による地域活動の停滞などを踏まえ、優先的に取り組む施策・事業の検討を進 め、住みやすい、安全で安心な、いきいきと暮らせる地域の実現につなげます。また、デジタル技術を活用し、地域の担い手の負担軽減と新たな担い手の確保につなげます。」とあるが、指標は「検討」状態である。
これも前述と同じように西区で説明会を開催し、直接市民が参加できる環境を準備して進めて行くべき計画ではないか。

など中期改革の中で、その他多くの市民参加が必要となる計画があり、今回のように特に新たにアイディアを公募するよりは中期計画を着実のに実行していくべきである。