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キャリア的視点281 -横の繋がり:第7世代とは-

毎日ブログ 281日目(2020/12/5)

最近、バラエティー業界を席巻しているお笑い第七世代。皆さんはどんなコンビ(ユニット)が好きですか?
私はやっぱりEXITですね〜 これまでのキャラ系ユニットは、キャラが強すぎて、又はキャラ作りに無理がある感じで、とっつきにくかったのですが、EXITはそんな感じも余りしないし、何より清潔感がありませんか?

ぺこぱも好きです。肯定ツッコミや「時を戻そう」は秀逸で、これまでにない笑いを産んでいると思います。
ティモンディのやたらとポジティブな姿も好感が持てて好きですよ。ちょっとキャラが濃すぎてくどい感がありますが^^;

霜降り明星、四千頭身、ハナコ、草薙宮下、あとどんなユニットがいるんでしょうね。よくわかりません。

お笑い第七世代とは、元々は霜降り明星のせいやさんが「20代のメンバー(平成生まれ:芸人に限らず、YouTuberやアーティストなどもひっくるめて)で何かできないかな?」という提案から始まったみたいです。
それが何故かお笑いのデビューの時期で分けたまとまりになっている様ですね。

7という数字も深い意味はなかった様で、あの芸人さんは何世代に該当するのか? よく分からなかったんですよね。テレビ観てると第六世代とか、6.5世代とかやってるから、ある程度の区切りがちゃんとあるのかと思ってましたよ。

ただこうやって、ある程度、様々な異なる経験を積んだメンバーが集まって、なんらかのプロジェクトを行うのは面白いですよね。今回の話しは横割りでしたが、これは企業などでもみられるプロジェクトチームの様で、新しい変化を生み出すことのできるものです。

普段一緒に仕事をする機会の少ない他部署のメンバーとチームを組んで、何かを行うというのは強い刺激になります。また部署間の垣根を越えた助け合いやコラボが生まれる可能性を多分に秘めていますね。経営側としてもその辺の効果を期待しているのは事実です。
この様な取り組みが組織に新しい風を吹き込む効果はある様です。ともすれば閉鎖的になりがちな企業内組織に風穴を開けるのに、相識横断型のプロジェクトは実におもしろい結果を果たしてくれるのです。

単純に注意すべき点は、プロジェクト参加者の業務量と、本来のチームメンバーの理解・協力度でしょうか。
このプロジェクトに参加することで単純に業務量が足し算になって、時間内に終われない様では本人が大変ですし、本来の業務がチームメンバーに単純に割り振られても、それはそれでメンバーが納得できません。
労働時間は全員平等に1日8時間までと決まっている以上は、その点を考慮した取り組み方が必要になってきます。

いっそ全員が何らかの役割を持って、いずれかの横断型プロジェクトに参加するというのも面白いとは思うのですが、それはそれで本業をおろそかにしない為の取り組みが必要になりますよね^^;
業務時間の割り振りが何気に大変ですね^^

お笑いの皆さんは元々所属事務所も異なる、ある種の横断的な関係で番組を作ってきているのでこれからも色々な取り組みを魅せてくれるのでしょうね。これからも楽しみです。

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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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