みず

くらげ。です。

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蓮雨と情緒

もうそろそろどうにかしなければ、と思う。 情緒がおかしい。 元々おかしかったけど、前にもまして。 そもそも情緒、って言っていいのかすらわからない。 切ることを控えて、薬を飲むのも控えて、 なんでそうしようと思ったのかなんて私にもわからない。 そんな思いつきでしかない行動。 といっても、こういう生活を前までできていたのだし、去年だって特に切っていないとき、あったよねって思って。 なんというべきか。 どんどんと病んでいる。 そういう表現がいいのだろうか。 正解なんてない。 知

    • むきあっていけるのかな うまく

      • 未遂をのぞむ

        「徐々に血がぬけているようにおもう」 ふ、とほほえむ 見ているわけじゃないけど ここ最近で一番おだやかな笑みがうかんだ気がする なんておもった瞬間に狂ったようなかわいたようなわらいがこみあげてくる めのまえがぐるぐると回るような かるいはきけがともなう もはやいつもとあまりたがわぬこの感覚に わたしがいまどうしているのか、すこしよくわからない うまく、できてるかな うまく、 やればすくわれる のかな だいじょうぶ きっと、 だってわたしは いきてて、いい、の、でしょ、? だれ

        • 独りぼっちのよる

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        蓮雨と情緒

          無題13_スタバにて。

          帰りたくない。 そう呟こうとした矢先、隣を通る人影、 思わずビクッとしてしまう。 現在スターバックス。 に、居る私。 カフェ、という場所にいるのだから、人が通るのは当たり前だし、イヤホンだけの薄い境界では周りの音なんて防げない。 勉強をしなくては、なんていう強迫観念に苛まれ続けている。 良いことなのかもしれない、と思いながら情緒の不安定を感じる。 数年前から日に日に少しずつ増していくかのようなこの不安定さ。 いつまでたっても慣れないもので。 そういうなんとも言えない息苦しさ

          無題13_スタバにて。

          くらげ2

          カワイイものが好きだ。 カワイイものを見ていると自然と笑みが溢れてくる、ような気がする。 ぼくの悩みは純粋な愛を信じられないことだ。純粋な愛にはいつか終わりがあるって、そう思っている。 だから、いつも愛しているほど苦しくなる。愛は、呪いだ。 私はいつも体裁がよく人当たりがいいって思う。できるだけ笑っていれるよう努めるし、いつも声を弾ませて話してみたり、相手のことを考えてみたり、時には相手の気を和ませるようにからかってみたり。 ぼくが死にたいと思わないために必要なこと。 愛は、

          くらげ2

          蓮の花 その下濁る 泥水を

          蓮の花 その下濁る 泥水を

          無題12_自業自得

          寂しい。 会えないのが寂しい、 話題が思いつかなくて話せないのが寂しい、 苦しんでる時そばに誰もいなくて寂しい、 苦しんでる時、そばに入れないのがもどかしい 薬飲んでも満たされない まずいだけっていう現実を直視したくなくって 切ってもただ血を見たいだけって、湯悦に浸る自分が恐ろしくって つらいとき、誰かに助けを求めるのが苦手だ。 「そう」だから、この界隈はこうも死にたい人が多いのだろうか でも他の人のことなんてわからないから 心の何処かで「自分はすごくつらいんだ」って思いが生

          無題12_自業自得

          無題11_雨につられて死にたい。

          世の中色々あるよね よく、そう思ったりすることがある 例えば電車に乗ってる人の顔が誰一人いきいきと楽しそうじゃなかったり、 みんなが盛り上がってる中寝てる人を見かけたり、 そんな大きなことじゃなくても、ただ眠かったり、大勢の中であぶれていたり、生意気だけど達観してしまっているときとか 大小とか、区別つけようっていう思考回路自体、なんだかうざいっていうか ほんと、人間面倒くさい 「世の中、色々あるよね」 ふとつぶやいた。いつもの日常。 なんだか何かが欠けているかのような感覚に陥

          無題11_雨につられて死にたい。

          無題10_痛み

          夜に沈む 「飛び降り」「入水」「首吊り」「出血多量」 よくあるお話のようにただ光に手を伸ばしてみた。 光と言ってもLEDであるし、別に、意味なんてないし、 どちらかというと蛍光灯の無機質を超越した如くの冷たい明かりのほうがボクに何かしらの感情をもたらしたのだろう、なんて。 外れているボクの無意味な憧れ。 普通になりたいと、願ったことはない。 と、言ったら閻魔さんに舌を抜かれてしまうな。 「痛いのは、嫌だな」 それは、とても今更で、 嘘でできたボクそのものを考えてみた時、私にき

          無題10_痛み

          夜に沈みたい

          夜に沈みたい

          無題9_息を消す

          「 …っぅぁあぁ……」 口からこぼれた自己嫌悪の一小節を憎たらしいと睨んでみた。 進んでいない課題を一瞥もせずに皮肉な頭痛に顔をしかめながらキーボードを叩いて殴りがく。 小説、といえば聞こえはいい。 モノ語りの一つである。 いつか、本当に冷えた終わりを迎えることに対する謎すぎる疑問を救いとしか、見たくなかった。 この世界の中、何処かの霞んだ地にかかった何故かすすむことのない時計。 漠然とそんなものを思い浮かべて。 埃を被った妙に親近感のわく針が動くなら、どれほど、 と、考えて

          無題9_息を消す

          無題8_許して、殺して

          電車に揺られてる。 地下鉄、 この人工的な明かりと地下の薄暗さがなんとも言えない雰囲気を醸し出しているなんとも不可思議な場所。 人間のための場所。 この揺らぎを感じているとなんだか精神までもが揺れるような感覚に陥る。 あの人は死にたいかな、それとも死にたいなんてことを馬鹿らしいと思うのかな、これから待つ日々に期待で胸をいっぱいにしているのかな、人生全てが輝いて見えているのかな、くすんで見えるのかな、淡々とした毎日に絶望しているかな、そうとさえ思っていないのかな、 …これから死

          無題8_許して、殺して

          さて、なにを書こうか そう思うのなら書かなければいいのにね 「うたわずにはいられない」 ってやつだよ 多分ね。

          さて、なにを書こうか そう思うのなら書かなければいいのにね 「うたわずにはいられない」 ってやつだよ 多分ね。

          強迫観念。

          強迫観念。

          鶴と亀が滑り吉と凶が交じる

          鶴と亀が滑り吉と凶が交じる