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井上井月の句を見ていると、句に大袈裟なことばの身振り手振りがないところに一番惹かれる…
このところ、上嶋鬼貫『独ごと』がお楽しみである。 岩波文庫の復本一郎校注「鬼貫句選・…
さて、「不適切にもほどがある」というテレビドラマは、大いに話題になりました。自分も楽し…
「七番日記」から、梟は春の季題。 鳩、いけんしていはく 梟よつらくせ直せ春の雨 一茶…
三橋敏夫「真神」(昭和48)所収の句。そうはいっても、この句集を読んいるわけではなくて…
ちょとした出来こころで、老人の閑の埋め草にと、noteの軒下をお借りして、二度目の春も暮れ…