リアポ(REAL PORTRAIT NAGOYA2023)参戦①


ポートレート撮影を始めた4年程前から
より質の高いポートレート写真を実際に目にしなければと
毎年足を運んでいたREAL PORTRAIT NAGOYA
いつかは自分も・・・と思ってた
昨年末 知り合いのカメラマンから
「いつまでも躊躇してないで参加しないとダメだぞ」的な忠告を受け
実は申し込んでました。

とはいえ目に比べれば経済的にも余裕もなく
撮影頻度が減った自分には経験も経済的にも不安しか無い
けど 参加して 足りない事や失敗も身を持って経験しなければ
と思い参加を決意。

REAL PORTRAIT NAGOYA2023開催概要

・会期:2023年10月25日(水)-10月29日(日) 
・時間:10:00~19:00(最終日は17:00)
・開催場所:市民ギャラリー矢田 第一展示室~第七展示室https://www.bunka758.or.jp/scd19_top.html
・住所:名古屋市東区大幸南一丁目1番10号 カルポート東

私の展示は3階 第3展示室 パーテーションになります。
REAL PORTRAIT NAGOYAも既に10年を過ぎ
国内最大級と言われるポートレートの写真展は
写真家のHASEO氏が主催
毎年全国のポートレート写真を撮られるカメラマンそしてモデルさんが
この展示に向けて作品を作り上げ展示されます。

私の様な初参加の初心者も居れば 
何度も参加されてるプロやほぼプロのカメラマン
モデルさんも 大人気で何人ものカメラマンから撮られる方も居れば
初参加の方も居て多彩です。

そしてこの通称リアポの醍醐味と言えるのが
展示の規定に則っていれば
展示の仕方はかなり自由なのがあります。
公にある大きな展示のほとんどが 展示サイズは展示方法がかなり厳密に決められて
写真そのものだけに評価材料が求められるのに対して
リアポは展示の仕方も より自分の作品を創作できる利点があります。

写真は今となってはSNSで見てもらう事が多いでしょうけど
SNSなどで見るものは見る環境で単一の環境ではありません
実際プリント(印刷)された物を見るのは作者が意図する見せ方を
直に鑑賞できるのでこれはよりダイレクトに感じられます。
リアポはそれに対する装飾なども規定内なら自由ですし
そこに作者が在廊してれば 作品に対する思いなど色々な話が聞けます。
モデルさんも在廊してる場合も多く
意外とモデルさんの人間性が素晴らしくて
こりゃ撮りたい〜〜なんてなる事も。

自分の展示(今言える事)

さて昨年末に参加を決めて自分も展示に向けて動かねば・・・
とは思ってましたが
十分では無い予算ですが それは賞与をあてにして・・(少額なんだけど)
とりあえずモデルさんは決めねば・・と思っていたところ

自分自身 撮影頻度が減って 感も経験も戻さねばと
参加を決めてた とあるカメラマンさんが主催してた撮影交流会の
前回の撮影分のSNS投稿の中に
凄く気になるモデルさんが・・・・
「あっ!このモデルさん良い!!」
このモデルさんは絶対撮りたいっと交流会に参加して撮影。

交流会参加前はそれほど投稿を目にしてたモデルさんではなかったのですが
可愛らしい顔立ちなのに独特な色気もある・・・
交流会での撮影でも 自分のイメージ通り

あっ! これはこの人に決めた!!
って事で リアポのモデルさんは葵さんに決めました。

とは言え 1回の撮影で初参加のリアポに決めるには・・・
と思い 個人的に撮影させてもらうアポ(リク撮と言うのかな?)

お互い週末が休みとゆう訳ではない仕事なので
時間を合わせてもらい撮影

時期が6月とゆう事で紫陽花との撮影がメインでしたが
ちょっとやってみたい撮影を提案して撮影

凄く良い!!これは決定だ〜
その後 葵さんにスケジュール調整してもらい
リアポに向けての撮影日を決めて挑むのでした

次回は本撮影に向けて的な事を書こうと思います。
では

まだまだ 未熟な部分も多い私ですが サポート頂けると 今後の記事投稿に活かせるように利用させて頂きます。