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現代語訳『我身にたどる姫君』(第一巻)

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王朝物語『我身にたどる姫君』の現代語訳です。
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2018年11月の記事一覧

現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その68)

 その後、東宮《とうぐう》と対面し、なかなか退出ができないうちに月が美しく差し昇った。少…

たま
5年前
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現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その69)

 普通の戸口ではきまりが悪いからと、母屋《もや》の御簾《みす》を下ろし、東宮《とうぐう》…

たま
5年前
7

現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その70)

 皇后宮も様々に思いを巡らし、この上なくつらく悲しいことだと感じながら関白に語り掛けた。…

たま
5年前
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現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その71)

 臨終を迎えると人は生まれ持った人となりも変わるのだろうか。皇后宮《こうごうのみや》はい…

たま
5年前
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現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その72)

 本当に露のように消えてしまったので、その場にいる誰もがうろたえたが、中でも御子《みこ》…

たま
5年前
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現代語訳「我身にたどる姫君」(第一巻 その73)

 もはや取り乱しても甲斐《かい》がなく、何事につけても傷心を癒やすことができない関白は、…

たま
5年前
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