ゆき

雪の日生まれのコンサルタント。幼児二人を育てる母です。読書、語学、旅行、食べることが好…

ゆき

雪の日生まれのコンサルタント。幼児二人を育てる母です。読書、語学、旅行、食べることが好き。中国語を話せます。家事全般、特に料理が苦手です。パン屋やケーキ屋で散財しがち。

マガジン

  • 4th place lab

    • 24本

    週に1度、自分と向き合って本当にやりたいことをカタチにするオンラインプログラム「4th place lab」参加メンバーによる活動共有マガジンです

最近の記事

最近の子ども達の様子(5歳、2歳)

久しぶりに子育て日記を書いてみようと思う。 長女はいつの間にか5歳が半分過ぎていた。相変わらずしまじろうが好きで、毎日毎日Amazon Primeで動画を見ている。そしてしまじろう達がやっていることを自分もやってみたいようで、餃子を作ってみたい、加熱すると海老の色が変わる様子を見てみたい、クレープを食べてみたい、おかずの取り合いをしてみたい、などと日々リクエストをくれる。おかずの取り合い以外はかなえてあげた。 ちょっと前まで、朝起きてリビングまでだっこして運んでいたのに、最近

    • こういうところだ

      この写真は何かというと、お祝儀袋の名前を書く部分の紙。メモ帳やらメッセージカードやらをためてある箱から出てきた。お習字をやっている母が、練習のためにとこういう紙をとっておくタイプなので、深く考えずに私もそのようにしていた。でも私は練習なんて一切しないのでこんな紙を取っておいても使わない。そのことに気が付いて、捨てた。 こんな風に何でもかんでも取っておく習慣が染みついているせいで、身の回りがごちゃごちゃしているのかもしれない。 祖母もそうだった。押し入れには紙袋やタオルが大量に

      • 4th place labで身に着けたのは「やってみよう」精神

        2023年4月~7月、私は4th place labの7期に参加し「こどもお話会」というプロジェクトを主催しました。それからもう1年が経ちますが、その間に何をやっていたのか振り返ります。 自分のプロジェクトのその後平日夕方のワンオペ2人育児がしんどい。ならば同じ状況の友人とオンラインでつないでこども同士でお喋りしててもらえばいいと思って始めてみました。詳しくはこちらの記事に書いています。 何度かやってみて、「良い時間を過ごせたみたいだな」とはたから見て思う時もあれば、こど

        • 次女転園からの2週間

          4月から次女が長女と同じ園に転園した。2週間の様子を記録しておく。 1週目慣らし保育が3日間あった。 初日は保護者同伴で昼ごはんまで、翌日からは保護者は同伴しないが2日目は昼ごはんまで、3日目は昼寝後までしか預かってくれない。私は復職済みだったので3日間も休むわけにもいかず、初日の保育同伴は夫に行ってもらった。2日目、3日目の中途半端な時間の迎えは私が行って、その後の自宅保育には母とファミサポの方に2日間と1日来ていただいた。 自宅保育中に次女を見てくれる人がいるとはいえ、

        最近の子ども達の様子(5歳、2歳)

        マガジン

        • 4th place lab
          24本

        記事

          4月の目標:頭と時間を取り戻す

          復職して、プロジェクトにアサインされてから1か月以上が経過した。プロジェクトに入った当初はわかることもできることもなくて特に仕事を任されない日もあったので、夕方にパソコンの前を離れたらパッと頭を切り替えることができていた。それが、段々とできることが増えてきて任される仕事も増えてきたら、勤務時間外も仕事のことを考えたり、メールやslackの通知を見てしまったりすることが出てきた。できることが増えた=成長したという意味で捉えたら喜ばしいのかもしれない。でも、頭を仕事に取られている

          4月の目標:頭と時間を取り戻す

          自分のための時間、家族や子どものための時間

          2月と3月の記録です。家づくりに関する色々な手続き、今の家の売却、復職、毎日の家事育児と、なんか色々忙しくてやりたいことをできていない気分だったんだけど、Mustじゃないこともこれだけやったんだ!と自分を鼓舞するために書き出してみた。 自分のための時間・チームミーティングに出て飲みに行った。所属長以外初対面で緊張したけど行けて良かった。チームに私より一回り下の子がいて、かつて自分も一回り上の先輩と遭遇した時に「キャー若い」とか言われたあの時からもう十年以上たったんだと気づい

          自分のための時間、家族や子どものための時間

          NPOメンタリングプログラムを終えて

          2023年10月~2024年2月にかけて、認定NPO法人サービスグラントが主催する「ママボノNEXT:NPOメンタリングプログラム」に参加した。 参加しようと思った理由は、次女の育休が長引いて社会からおいて行かれるという恐怖感があったからだ。子どもは可愛いし子育ては楽しい。だけど子どもはどんどん成長していくのに、自分だけ止まっている感じがする。育休中はお給料をもらう仕事をしていないので、社会に役に立っているという実感を持てない。こんなに長く休んで、復職してから仕事できるんだ

          NPOメンタリングプログラムを終えて

          思い切って出かけてみたら少し世界が広がった

          次女が2歳になった日、私は有給を取って子どもを連れてアンパンマンミュージアムに行くことにした。私一人で子ども二人を連れて電車に乗るのは初めてのことで、夫にも「え、一人で二人連れて行くの!?大変じゃないの?」と言われて、ちょっとした挑戦をする気分だった。 アンパンマンミュージアムにした理由は、関西在住の友人が家族でユニバにいったという話を聞いて、うちはテーマパーク的なところにほとんど連れて行ってあげていないのを子どもたちに申し訳なく思ったからだ。私があちこち出かけるのが好きなタ

          思い切って出かけてみたら少し世界が広がった

          年末年始のお出かけから思うこと

          年末年始は夫の実家に帰省していた。帰省先から友人に会いに行く時に長女を連れて行った。1年以上前に次女だけ連れて行ったことがあるのだが、その時に「わたしもママとおでかけしたかった」と後から何度も何度もぶーぶー言われたので、それ以来、こういう場面では長女を連れて行くことにしている。 今回は電車を乗り継いで目的地まで行ったのだが、非常に「良い子」だった。私と手をつなぎ、走り回ったり座り込んだりせずおとなしく歩き、周りの景色を物珍しそうに見ていた。何か面白いものを見つけると「あれみ

          年末年始のお出かけから思うこと

          フォトブック作りに追われる日々

          我が家には5歳と1歳の子どもがいる。長女が生まれた時から写真をフォトブックにまとめているのだが、次女が生まれてから中断していたので遅れが生じてしまい、現時点であと10か月分の写真がたまっている。エイヤと気合を入れて作った後、ホッと気が抜けて数カ月放置、を繰り返している間に写真がたまっていって、常に「作らないといけないフォトブックがある」状態で、心理的になかなかしんどい。でも、今年の4月頃は1年半分の写真がたまっていたので、これでも結構頑張って遅れを取り戻したのだ。 年明けには

          フォトブック作りに追われる日々

          ペアレントトレーニングを受けている

          長女の接し方に苦労することが多いので、自治体がやっている「ペアレントトレーニング講座」に申し込んだ。全6回の連続講座で、4回目まで受けたところだ。 子どもが良くない行動をしたときに叱ってしまうと、子どもの自己肯定感が下がり、また良くない行動をする・・という悪い循環になってしまう。代わりに、子どもが良い行動をしたらそれをほめてあげて、子どもの自己肯定感ややる気を育んでいこうという趣旨の講座だ。 やっていることは「習慣の力」という本に載っているものと同じだと思う。きっかけ→ルー

          ペアレントトレーニングを受けている

          景色のストック

          美術館が好きだ。 先日、山種美術館の「日本画聖地巡礼」展を見てきた。 取り立てて日本画が好きということはないのだが、この紹介文を見て面白そうだと思ったので行ってみることにした。結果は当たりだった。日本全国を旅したくなった。東山魁夷の京洛四季は素晴らしく美しかったし、他の画家の紅葉や桜を描いた絵も素敵だった。 昔行った美術展で今でも記憶に残っているのが二つある。 2005年に世田谷美術館でやっていた「宮殿とモスクの至宝 ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵 イスラム美術展」

          景色のストック

          ハウスメーカー選びが難しい

          今住んでいるマンションが手狭になってきたので、広い家に住みたい。 マンションだと欲しい間取りの家がなかなかないので、注文住宅を建てよう。そう思い立ってハウスメーカー選びを始めて約1か月になる。 この件で結構な時間を割いてきたので、これまでの経緯と感想をまとめてみたい。 まず土地を買ってからハウスメーカーを選ぶのだと思っていたので、最初は土地情報検索ばかりしていた。 「○○駅徒歩何分で何千万円だって~」「へぇ~」 そんな会話を夫婦でしていたのだが、その後に何をすれば家が建つの

          ハウスメーカー選びが難しい

          「子どもがいると家事が進まない」とは具体的にどういうことか

          「子どもがいると家事が進まない」ってよく聞くと思いますが、具体的にどんな状態なのか、5歳と1歳の子どもがいる我が家の事例を紹介します。 我が家ではカブトムシの幼虫を飼っています。長女が自分でお世話するから飼いたいといって我が家に迎えたのですが、案の定ほったらかしなので私が世話しています。幼虫の世話は、糞を取り除くことと、土が乾燥していたら霧吹きすることです。うちの飼育ケースにはコバエがわいてきたので、家の中でケースを開けたくない。そこで、わざわざ玄関の外に飼育ケースを持ち出

          「子どもがいると家事が進まない」とは具体的にどういうことか

          耳で聞くのに向いている本、向いていない本

          Amazonのオーディオブック「オーディブル」を試してみた。オーディブルは月会費1,500円で対象作品12万作以上が聞き放題になるサービスだ。 なお、オーディオブックとは書籍を朗読した音声コンテンツの総称である。 オーディブルを試すことになった経緯 読書好きな友人と会う約束をした。その友人と会った時に感想を語り合いたい本があった。図書館でその本を予約していたのだが、なかなか順番が回ってこない。待ちきれないから本を買おうと思ってAmazonのサイトを見ていた時に、単行本とK

          耳で聞くのに向いている本、向いていない本

          平日夕方の育児時間を測ってみた

          現在私は育休中なので、夕方から夜は私が子どもの世話をすることが多い。夫が出社の日はワンオペ確定だ。最近、夜の疲労感が半端ないので、何にどれだけ時間がかかっているのか測ってみた。 16:30 保育園迎え 16:45 帰宅 17:00-18:00 子どもがTVを見ている間、私の自由時間 18:00以降は複数の活動が並行しているので、所要時間を記載する。 片づけ(保育園の荷物、食洗器の中の食器):13分 食事準備:24分 →この日のメニューは、長女がうどん、次女がご飯(ご飯いら

          平日夕方の育児時間を測ってみた