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世界はこんなにも広いのに、わたしたち人類ときたら
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数カ月前くらいに、メンタルクリニックを変えた。変えた先のメンタルクリニックのすぐ近くには、昔ながらの模型店があった。中高生のころに少しだけプラモデルにふれていたことがあったのと、いまはギルティギアでブリジットを使っていてハイパーヨーヨーが欲しいなと思っていたこともあって、お店に入ってみた。時間もなかったのでガンプラのコーナーを少し見ただけでなにも買わずに終わった。けれど、そこから少しプラモ熱が再燃して、10年前に買ったHGUCのHi-νガンダムを押入れから引っ張り出してきた。
有料0〜割引あり散らばってる記憶、整理する予定はない
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⚠️DVや虐待に関する映画についての記事です。 グザヴィエ・ルグラン(Xavier Legrand)の『ジュリアン(Jusqu'à la garde)』(2017)を観た。 離婚訴訟よりも精神的苦痛は大きいが、なるべく穏便に済ませたいからということで離婚協議を持ちかけた女性ミリアムには、2人の子どもがいる。1人は18歳の女性で、フランスではもう成人。もうひとりはまだ小学校高学年くらいの男の子。この男の子の名前がジュリアン。ジュリアンとしてはもう父に会いたくない。しかし、父の
有料0〜割引ありこれが助走になればよいと思う
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昨晩はいつの間にか寝ていた。時間としてはすでに土曜日を迎えていた。深夜2時だか3時だか、具体的な時刻はまったくもって覚えていない。起きたのは7時半前後だったんじゃないかと思う。そこから、なにも手につかない。ひとまずこれを書けているということは、うつの最悪な状態ではないことを表している。 とはいえ、言い換えるとこれを書き散らかすことくらいしかできなかった。読みたい本はたくさんある。観たい映像作品も山のようにある。遊びたいゲームの想定プレイ時間はおそらくわたしの寿命をとうに超えて
有料0〜割引あり『Gran Turismo(グランツーリスモ)』(2023)を観て
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『District 9(第9地区)』や『Elysium(エリジウム)』、『CHAPPiE(チャッピー)』などで知られるNeill Blomkamp(ニール・ブロムカンプ)が、人気ゲームシリーズである「Gran Turismo(グランツーリスモ)」を実写化。「Gran Turismo」のコアプレイヤーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)が本物のレーサーになったという実話を基にしている。 Gran Turismoのプレイヤーからレーサーに育てるという
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心の整理整頓というとなにか「ていねいな生活」的ふんわりムードが漂わなくもないけれど、実際にはその対局にあるような感情がつねに渦巻いている
4月27日(土)の日記。というより、寝る前に思ったこと。 パワハラを受けたN塾にはもうシフトを入れていないため、それ以外で契約などをさせていただいているところでお仕事をさせてもらっている日々が続いているのだけれど、収入的には厳しい。フルタイムではないことがわたしにとっては救いの一つだけれど、土日や祝日などが関係ないような仕事でもあるため、GWだからといって生活リズムがふだんと大きく変わることはない。 こんなことになってしまった原因のパワハラや、それ以外のハラスメントやN塾の
有料0〜割引あり生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚であることに対して周囲はどのような声かけをするのがよいのか
かつて、とある工場で働いていたことがあった。わたしはこれまで3年以上継続して同じところで勤務した経験がほぼないはずで、その工場での勤務期間もおそらく半年から1年のあいだくらいだったのではないかと思う(履歴書を確認すればわかることだけれど、そこは今回の話においてまったく重要ではないため確認しない)。 退職するきっかけになったのは、これまた上司との衝突だった。先日「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」に書いたとおり、わたしはいまメインで働いているN塾でパワハラを受けた。パワハ
有料0〜割引あり時間はつねに流れているため、どのタイミングで「表現の自由」が行使されているのかということについてわたしたちはつねに注意して見ていく必要がある。
日本国憲法第21条には、以下のようなことが書かれている。 ジャニー喜多川の性加害問題について調査しているBBCが、SMILE-UP.の東山社長にインタビューした際、BBCから「SMILE-UPは二次被害を止めるための行動をとるべきではないか」という質問がなされた。それに対し東山は表現の自由を理由に否定的な回答をした。 あるいは、いわゆる「萌え絵」がなにかしら公共的な場所で使用されたあと、「このような絵を使用するのはいかがなものか」という議論が発生した際に、擁護派がしばしば
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