時折みぞれ@山ぷろ

山盛りポテトフライぷろだくしょん(山ぷろ)所属。死ぬまで黙っておくことはできそうにない…

時折みぞれ@山ぷろ

山盛りポテトフライぷろだくしょん(山ぷろ)所属。死ぬまで黙っておくことはできそうにないことを書いています。 小説はpixiv(https://t.co/MpvHfMuPKD)やエブリスタ(https://t.co/20IXAiVJF7)にあります。Amazonアソシエイト参加中。

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山盛りポテトフライぷろだくしょん(山ぷろ)所属、時折みぞれの友の会です。 こちらに入っていただくと、有料記事が無料で読めるようになります。 ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 ※カテゴリに「日記」も「エッセイ」もなくて「note、どうなってるん?」と思ったので、適当に3つ選びました。

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備忘録:謝罪について

※普遍的な思考であるかのような書き方になっていますが、実際にはわたしの個人的な特定のエピソードを念頭において書いています。具体的なことまではいま書ける状態ではないので、抽象的な文章になっています。

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    • 世界はこんなにも広いのに、わたしたち人類ときたら

      数カ月前くらいに、メンタルクリニックを変えた。変えた先のメンタルクリニックのすぐ近くには、昔ながらの模型店があった。中高生のころに少しだけプラモデルにふれていたことがあったのと、いまはギルティギアでブリジットを使っていてハイパーヨーヨーが欲しいなと思っていたこともあって、お店に入ってみた。時間もなかったのでガンプラのコーナーを少し見ただけでなにも買わずに終わった。けれど、そこから少しプラモ熱が再燃して、10年前に買ったHGUCのHi-νガンダムを押入れから引っ張り出してきた。

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        生きてる。きょうも生きてます。 言いたいことを表に出すのは難しい。オーラルかテキストか、その区別は問わず、難しい。 いや、やめよう、とすぐに思ってしまう。いまがそう。今回は消さずに書き続けられそうだけれど、たいていの場合、こんな書き出しだったらすぐに消してる。それは、書いていることが「なんか違う」と思うから。違う理由はいろいろある。当たり前。 もういやになってきた。消したい。でも、当然消したくない気持ちもあって、いまはかろうじてそちらのほうがまさっているから消していない――い

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        • 散らばってる記憶、整理する予定はない

          ⚠️DVや虐待に関する映画についての記事です。 グザヴィエ・ルグラン(Xavier Legrand)の『ジュリアン(Jusqu'à la garde)』(2017)を観た。 離婚訴訟よりも精神的苦痛は大きいが、なるべく穏便に済ませたいからということで離婚協議を持ちかけた女性ミリアムには、2人の子どもがいる。1人は18歳の女性で、フランスではもう成人。もうひとりはまだ小学校高学年くらいの男の子。この男の子の名前がジュリアン。ジュリアンとしてはもう父に会いたくない。しかし、父の

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          備忘録:謝罪について

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          ※普遍的な思考であるかのような書き方になっていますが、実際にはわたしの個人的な特定のエピソードを念頭において書いています。具体的なことまではいま書ける状態ではないので、抽象的な文章になっています。

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          世界はこんなにも広いのに、わたしたち人類ときたら

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          数カ月前くらいに、メンタルクリニックを変えた。変えた先のメンタルクリニックのすぐ近くには、昔ながらの模型店があった。中高生のころに少しだけプラモデルにふれていたことがあったのと、いまはギルティギアでブリジットを使っていてハイパーヨーヨーが欲しいなと思っていたこともあって、お店に入ってみた。時間もなかったのでガンプラのコーナーを少し見ただけでなにも買わずに終わった。けれど、そこから少しプラモ熱が再燃して、10年前に買ったHGUCのHi-νガンダムを押入れから引っ張り出してきた。

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          生きてる。きょうも生きてます。 言いたいことを表に出すのは難しい。オーラルかテキストか、その区別は問わず、難しい。 いや、やめよう、とすぐに思ってしまう。いまがそう。今回は消さずに書き続けられそうだけれど、たいていの場合、こんな書き出しだったらすぐに消してる。それは、書いていることが「なんか違う」と思うから。違う理由はいろいろある。当たり前。 もういやになってきた。消したい。でも、当然消したくない気持ちもあって、いまはかろうじてそちらのほうがまさっているから消していない――い

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          散らばってる記憶、整理する予定はない

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          ⚠️DVや虐待に関する映画についての記事です。 グザヴィエ・ルグラン(Xavier Legrand)の『ジュリアン(Jusqu'à la garde)』(2017)を観た。 離婚訴訟よりも精神的苦痛は大きいが、なるべく穏便に済ませたいからということで離婚協議を持ちかけた女性ミリアムには、2人の子どもがいる。1人は18歳の女性で、フランスではもう成人。もうひとりはまだ小学校高学年くらいの男の子。この男の子の名前がジュリアン。ジュリアンとしてはもう父に会いたくない。しかし、父の

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          これが助走になればよいと思う

          「通常会員(いまのところ通常会員しかありません)」に参加すると最後まで読めます

          昨晩はいつの間にか寝ていた。時間としてはすでに土曜日を迎えていた。深夜2時だか3時だか、具体的な時刻はまったくもって覚えていない。起きたのは7時半前後だったんじゃないかと思う。そこから、なにも手につかない。ひとまずこれを書けているということは、うつの最悪な状態ではないことを表している。 とはいえ、言い換えるとこれを書き散らかすことくらいしかできなかった。読みたい本はたくさんある。観たい映像作品も山のようにある。遊びたいゲームの想定プレイ時間はおそらくわたしの寿命をとうに超えて

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          『Gran Turismo(グランツーリスモ)』(2023)を観て

          「通常会員(いまのところ通常会員しかありません)」に参加すると最後まで読めます

          『District 9(第9地区)』や『Elysium(エリジウム)』、『CHAPPiE(チャッピー)』などで知られるNeill Blomkamp(ニール・ブロムカンプ)が、人気ゲームシリーズである「Gran Turismo(グランツーリスモ)」を実写化。「Gran Turismo」のコアプレイヤーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)が本物のレーサーになったという実話を基にしている。 Gran Turismoのプレイヤーからレーサーに育てるという

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          これが助走になればよいと思う

          昨晩はいつの間にか寝ていた。時間としてはすでに土曜日を迎えていた。深夜2時だか3時だか、具体的な時刻はまったくもって覚えていない。起きたのは7時半前後だったんじゃないかと思う。そこから、なにも手につかない。ひとまずこれを書けているということは、うつの最悪な状態ではないことを表している。 とはいえ、言い換えるとこれを書き散らかすことくらいしかできなかった。読みたい本はたくさんある。観たい映像作品も山のようにある。遊びたいゲームの想定プレイ時間はおそらくわたしの寿命をとうに超えて

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          性暴力とは

          ⚠️性暴力に関する記事です。 おとといの14日は、自民党の加藤鮎子こども政策担当大臣が日本版DBSの議論において「下着窃盗は窃盗罪、ストーカー規制法違反は恋愛感情などの充足を目的に、つきまといを繰り返すなどの罪であり、人に対する性暴力とは性質が異なる」という異次元の独自理論を世に放った日だった。あまりにも荒唐無稽な意見を取り上げてしまうことは、「それは議論に値する」というメッセージを放ってしまうことにもなるので、こんなものは相手にしたくないという嫌味の一つも言いたくなるとこ

          ストレートに怒りを表明しないで日記を書くとこうなる

          5月14日(火)の日記。これを書いたら寝る。夕方までには起きたい。 まず結論(?)としては、きょうもきょうでいろいろと限界だった。 日課のギルティギアとギターの練習はなんとかこなせた。パートナーと海外ドラマも観られた。これも毎日のこと。それらだけを並べてみるととてもしあわせな日常だし、実際とてもしあわせであることには変わりなくそのしあわせを実感してもいるのだけれど、同時に、収入のめどがたっていない状態がもう2カ月以上続いていることにはいくら目をつむろうとしてもつむれるもので

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          降臨

          5月12日(日)に下北沢SHELTERでDJ後藤まりこのワンマンライブ、《 光/光/光 》がありました。VJはTSV+Motomu.Miuraということで、ドラッギーな曲にドラッギーな視覚効果が乗算されて、わたしはもう完全にキマっておりました。 この記事のタイトルが「降臨」で、「ドラッギー」とか「キマって」とか書いてていろいろアレですが、よくも悪くも言葉というものは無責任なところがありますよね、たぶん。 わたしは少し前まで、自分は言葉を使うことにこだわりがあるタイプだと自分で

          シンナーの匂いにさよなら

          5月4日(土)の雑記。 一日の前半はベッドにいることが多い。ベッドでだらだらしている。気力を奮い立たせるためにはちょっとした勢いが必要で、わたしはその勢いをつけるのが全然うまくないので、『ファイト・クラブ』(1999)の前半でぼけーっとテレビに目線を向けているエドワード・ノートンのようなだらだらっぷりでスマホをいじったりなにもせず横になっていたりする。きょうもそうだった。 ただ、仕事のときやその前後には否が応でも机の前に座っていないといけないため、そのような時間帯になると起

          シンナーの匂いにさよなら

          『Gran Turismo(グランツーリスモ)』(2023)を観て

          『District 9(第9地区)』や『Elysium(エリジウム)』、『CHAPPiE(チャッピー)』などで知られるNeill Blomkamp(ニール・ブロムカンプ)が、人気ゲームシリーズである「Gran Turismo(グランツーリスモ)」を実写化。「Gran Turismo」のコアプレイヤーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)が本物のレーサーになったという実話を基にしている。 Gran Turismoのプレイヤーからレーサーに育てるという

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          心の整理整頓というとなにか「ていねいな生活」的ふんわりムードが漂わなくもないけれど、実際にはその対局にあるような感情がつねに渦巻いている

          4月27日(土)の日記。というより、寝る前に思ったこと。 パワハラを受けたN塾にはもうシフトを入れていないため、それ以外で契約などをさせていただいているところでお仕事をさせてもらっている日々が続いているのだけれど、収入的には厳しい。フルタイムではないことがわたしにとっては救いの一つだけれど、土日や祝日などが関係ないような仕事でもあるため、GWだからといって生活リズムがふだんと大きく変わることはない。 こんなことになってしまった原因のパワハラや、それ以外のハラスメントやN塾の

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          心の整理整頓というとなにか「ていねいな生活」的ふんわり…

          ひどく相性の悪そうなものを同時に並べること

          2024年4月26日(金)の日記。 世界はきょうもいそがしく、けわしい。それはこの時代だからというわけではなく、きっとつねにそうだった。もちろん、こう書くことでいま起こっている諸問題を矮小化したいわけではない。けれど、日々ばかすかばかすかわいてくる不条理に対する怒りや戸惑い、失望や諦観といったぐるぐるの感情ジェットコースターから少し降りてちょっと休憩でもしようかしらと一歩引いた目でその絶叫マシンをながめたとき、「人類ってこういった争いをそれはもうずっと昔から続けていたという

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          タイカ・ワイティティ『ジョジョ・ラビット』(2019)を観て

          タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)『ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)』(2019)をPrimeで観た。この作品に限らず、基本的に吹き替え版のほうが文字数制限に縛られず豊かな訳になるため、わたしは2回目でもない限り海外の映画は吹き替え版で観るようにしている(固有名詞を一般名詞に置き換えられてしまうといったことも基本的に吹き替え版ではほぼないため、より文脈を深く理解することができるのも吹き替え版のいいところだ)。いや、そういう話じゃないよ。わたしは吹き

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          しっかりなんてしていない

          2024年4月12日(金)の日記。 共同親権法案が衆議院法務委員会で可決された。このままだと16日には衆議院で可決される。これからなにかしたところでなにかが変わると信じることはできないけれど、自分でできる範囲のことをしようと思う。署名などもあるので、まだの人はもしよかったら署名をしてみてほしい。 共同親権にかかわらず、日本ではいたるところでいたる問題がさまざま人によって引き起こされている。自分自身が加害者となってしまうこともときにはある。問題への抵抗が意味をなさなかったとき

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          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚であることに対して周囲はどのような声かけをするのがよいのか

          かつて、とある工場で働いていたことがあった。わたしはこれまで3年以上継続して同じところで勤務した経験がほぼないはずで、その工場での勤務期間もおそらく半年から1年のあいだくらいだったのではないかと思う(履歴書を確認すればわかることだけれど、そこは今回の話においてまったく重要ではないため確認しない)。 退職するきっかけになったのは、これまた上司との衝突だった。先日「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」に書いたとおり、わたしはいまメインで働いているN塾でパワハラを受けた。パワハ

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          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚で…

          時間はつねに流れているため、どのタイミングで「表現の自由」が行使されているのかということについてわたしたちはつねに注意して見ていく必要がある。

          日本国憲法第21条には、以下のようなことが書かれている。 ジャニー喜多川の性加害問題について調査しているBBCが、SMILE-UP.の東山社長にインタビューした際、BBCから「SMILE-UPは二次被害を止めるための行動をとるべきではないか」という質問がなされた。それに対し東山は表現の自由を理由に否定的な回答をした。 あるいは、いわゆる「萌え絵」がなにかしら公共的な場所で使用されたあと、「このような絵を使用するのはいかがなものか」という議論が発生した際に、擁護派がしばしば

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