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#本好き
アート、芸術を知るためのオススメ本 7冊と、+1
今年は芸術への理解を深めたいと思い、さまざまな芸術関連本を読み漁っています。
中でもオススメの本をいくつか紹介していきます。
ビジネスパーソンに特にオススメなのは、こちら。
新書という体裁もあり、ビジネス書として読んでも、とても面白いです。
自分の関わる業界と重ね合わせて読めるところが多々あると思います。
私の場合、
第五章 「科学」を武器に職人ギルドを征した王立アカデミー
を、昨今の漫画業
書店はなぜ儲からないのか? 〜「リピーター不在」ビジネスからの脱却
書店は、色々と試行錯誤しているのに、
そもそも儲からないのはなぜなのか?
そんな質問を友人から投げかけられました。
非常に興味深いテーマです。
さまざまな理由が浮かぶと思いますが、
私の答えは明確です。
商品にリピーターが存在しないから、
です。
(注:この記事は書店、出版のビジネス構造を分析するために書いています。
「書店は儲かるからやっているのではない。出版社の人間がそんなこともわか
【テーマ別おすすめ本】 アメリカのアニメ業界を学べる8冊
コンテンツビジネスを考えていくうえで、「王者」アメリカのアニメ業界を知ることは欠かせません。
近年何が起こっているのか、どこに向かおうとしてるのか、ということはもちろん、
これまでの歴史も把握しておくことも肝心だと考えています。
そんな時に大いに役立つ、おすすめの本を紹介していきます。
■昨今のディズニーの動向が一冊で把握できるまずお薦めなのは、
2020年2月にウォルト・ディズニー・カンパ
amazonと差別化できる「唯一の強み」が全く活かされてないのはなぜなんだろう
出版取次の大手・トーハンの運営する本の通販サイト「e-hon」。
自分が応援したい書店「My書店」を登録することができ、
自宅に直送してもらっても、その書店の売上となる仕組みがあります。
すばらしいです。
が、
そんな仕組みが「e-hon」にあることを、
書店の休業が続くこの事態の中で初めて知りました…
編集者でありながら、お恥ずかしい限り。
■amazonと差別化できる「唯一にして、
好著『遅いインターネット』 魅力的な嘘を「信じたい」人たちを図解する
アメリカ大統領・トランプを支持する人たちの心情とは、一体どういうものなのか、ずっと理解できずにいました。
もちろん、「保守的なブルーカラー層」「ラストベルト」「職を奪われた白人層」など、一般的に言われていることは把握しています。
理屈としてはもちろん分かる、でも何かしっくりこない…
そんな小骨が引っかかっているような状態が続いていました。
この本を読んだことで、ようやく腑に落ちました。
宇野
「混迷の2020年代カルチャー」を見通すための必読書『2010s』
予想だにしないスタートとなった2020年代。
いつ、どのようにして収束するのか、まだ全く先が見えてきませんが、
ある程度落ち着いた後にも、私たちの生活に大きな影響を及ぼし続けることはまず間違いないでしょう。
社会、政治、経済はもちろんのこと、
映画、音楽、文学、漫画、アート等々、多くのカルチャーにも多大なる変革をもたらす可能性はかなり高いと考えられます。
暗い気分が湧いてきがちな日々だからこ
行き詰まりのビジネスモデルを変えるために:『アニメプロデューサーになろう!』
『けものフレンズ』などで知られるヤオヨロズ株式会社の福原慶匡さんが記した本『アニメプロデューサーになろう! アニメ「製作(ビジネス)」の仕組み 』(星海社新書)は、
1冊で一気に学べる「アニメ製作の教科書」と銘打っているだけあり、
実践的な情報が網羅されている貴重な一冊です。
ただ、前半に熱い言葉が並んでいるわりに、
「現在の問題だらけの構造を、どう変えていくのか」が
ほぼ触れられないまま終わっ
『鬼滅の刃』は3巻から俄然面白い! 理由は「●●な同行者」
『鬼滅の刃』を初めて読んだのは3年ほど前でした。
「また面白いジャンプ漫画が出てきたなあ」と思いつつも、10巻あたりで止まっていました。
昨年の大ブレイクを受けて、最近、再び1巻から読み始めています。
改めて読んでみてもやっぱり、3巻から俄然面白くなると感じましたが、
3年前と今とでは、その理由に対する分析が異なりました。
とある本との出会いが影響しているので、
3年前の分析と今の分析、その違
読書メモ2020年1月~2月:クールジャパンやキャッシュレスや社内起業など
今年始めの二ヶ月に読んだ本から、いくつか挙げていきます。
海外ではジャーナリスト出身の投資家がよく見られる
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なぜ日本ではあまり見られないのか、が気になります。
そのあたりの詳しい分析も読みたかったです。
本書に出てきた「にしなかバレー」「五反田バレー」が気になります。このウェブ記事が参考になります。
でも、下記にすごく納得。
CVCは自社の事業との相乗効果を重視するため採算は度外
「コンテンツが生きている状態」を作ろう:必読の一冊『オタク経済圏創世記』
今まさに、こういうことを求めていたんだ!
そんな本にタイミング良く出会えると、本当に嬉しくなります。
ウェブ記事 「ゲーム・アニメ産業が海外展開で必要なものとは」…ブシロード中山氏と文化人類学者三原氏が語る日系コンテンツの未来 がとても示唆に富む内容だったので、ここに登場する
ブシロード執行役員の中山淳雄さんの著書『オタク経済圏創世記 GAFAの次は2.5次元コミュニティが世界の主役になる件』
本屋は「テーマパーク」になる:出版不況でも児童書だけは伸びてる理由
減少が続く出版物売上の中で、2006年と2018年を比べ、唯一プラスの値を示しているのが、児童書ジャンルです。
その要因を考えていく先には、
これから本屋がどうあるべきか
出版物がどうあるべきか
のヒントが詰まっているように感じます。
■唯一、売上が伸びている児童書の市場2006年に約900億円の売上だったのに対し、2018年は約1,010億円です。
出版物の総売上が2018年は約1兆5