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今とりあえず無事に生きているだけでかなりラッキー、この不安定な世知辛い激動の世の中ではこの考え方しかない

この先何があるかわからない、明日やその先の週に自分がちゃんと生きているかもわからない。

様々な予言者が世界の終わりが近づいていることを告げ、色んな科学者が近い未来に起こる自然の大災害についていろんな角度から述べたりしています。

私たちが住む日本という国もどんどん衰退しているのが目に見えています。

世界を見ても戦争が収まるどころか、新たな火種も増えてきているし、不穏な空気しか感じません。

アメリカの国内も治安が相当に悪化していて、経済状況もかなり悪くなっているといいます。

つまりこの世界はもうヤバいのです。地球レベル、天体レベルでヤバい状況なのです。

そう考えると、こうして毎日なんとか生きながらえているだけでもラッキーなのです。

とりあえず大きな病気にはなっていない、ケガもしていない、自分で体を動かせて何でも出来る。

豪華な食事ではなくとも、1日3食は食べられている、美味しいと感じるものも食べられている。

仕事はめんどくさいし疲れるけれど、特に誰かに虐められているわけではないし、給料もちゃんと支払われているし、休日もあることはある。

推し活だって出来てる。推しの存在があるだけで、ひとまずはその日あったイヤなことを忘れることが出来る。

べつに人生に大きな目標がなくたって、ゴールがなくたって、大丈夫なのです。

そりゃあ確かに何も目標がないということは、生きる上でときどきすごくツラくなります。

何のために生きているのか、虚しくて消えてしまいたい、と思うこともあります。

でも、今のこの時代は本当に不確実で不安定なのです。明日は何が起こるかわからない。

そう思ったら今日この1日を、今この時間を楽しく生きる、充実させて生きることが大切になってきます。

人は死ぬときに、その死んだ瞬間の心の状態が死後の世界でもずっと続くと言われています。

そうならば、いつ死んでもいいように、いつも楽しいという気持ちを持っている方がいいということです。

どんな状況でも希望を持って、幸せを感じていた方がいいということです。

この激動の不安定な世の中で、今とりあえず無事に生きられているのならば、それだけでかなりラッキーなのです。

今日一日を、今この時間をなるべく楽しく、気分良く生きていけるようにしましょう。


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