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小顔で老ける施術にご注意

小顔矯正で老ける可能性がある。
こういうと意外に思うかもしれませんが、顔の変え方次第では老けて見えます。

どんな方法だと老けて見えるか?

いくつかあげていきましょう。
①頬の下の脂肪だけを取り、頬骨上の凝りは残す。
②顔の横幅を細くする(➡縦幅を縮めないと顔が長く見える)。
③顎の骨を奥に入れて、頬はそのまま残す(➡口周りにシワが増える)
④こめかみの凹みを強くする、または凹んだまま放置する

これらの方法をすると、顔がこけて、かえって老けて見えます。

お顔を全体的に変えられる技術がない店で施術を受け続けていると、こうなる可能性があります。

老け顔になりたいなら良いのですが、「自分の顔がどうも好きになれない」という辛い状態になります。

ここからは顔が老けないようにする小顔矯正の方法です。

①・・・脂肪を減らすよりも筋肉をほぐして細くする(リファなどの美顔器でほっぺをさすり過ぎて頬がこけてしまった話などはよく聞きます)。

②・・・顔の縦幅を縮めるのはリンパを流すだけでなく、あご下のセルライトを取ればあごの老廃物が減り自然と若見えします。

写真は施術1回目(巡りの良い方は施術直後でもこれくらい変わる)


あごの老廃物は首のコリと深く結びついているため、首こりをしっかりと緩和しながら小顔矯正を繰り返していくと、あごはもっと短くなっていく。

③・・・下あごの骨を奥に入れるという方法は、Eラインを作るのに効果的だが、急激に奥に入れすぎると、皮膚が引っ張られて変なシワができる。
笑うなどして表情を大きく動かすと顔が引きつれるという事態に。
引っ張られた皮膚は伸びるまで時間がかかるので、急激な骨格矯正は避けるべきで、まずは骨を動かすより先に筋肉の緊張を緩めるべき。

④・・・こめかみの凹みは、頬のコリが強くて、こめかみにセルライトがつくと起きる。
太っていても痩せていても起きるが、特に痩せた人は血流が弱く皮膚も痩せやすいので顕著。
こめかみのセルライトを除去して、肌が弾力を取り戻すと回復するが、あわせて骨の老化にも気を配るべき。


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