「仕事は青春部」部員募集!
今回は、私が今後作っていきたい部活動の募集記事となっています。
仕事で青春していますか?
唐突な問いですが、皆さんは仕事で青春をされていますか?
「もちろん、常に青春だ!」「いや、仕事ってそんなもんじゃない」など様々な意見があるかと思います。
私自身、これまでの仕事を振り返ると、(基本的には)仕事で青春しています。
しかし、同じ仕事でも没頭し充実感を味わえている時もあれば、イマイチと感じる時など、やはり発動条件もあります。
ところで、青春ってなんでしょうか。
WEB検索すると「人生のうち若々しく元気で力に溢れた時代」という「ある特定の期間」という言葉が出てきます。
一方で、松下幸之助氏はこのように述べています。
今回の「青春」は、人生のある特定の期間ではなく、松下氏が言われているような、心の若さのこと…真剣に何かにチャレンジしたり没頭すること、憧れや恋焦がれる気持ち、ポジティブもネガティブも合わせた感情を味わい切る、そんなニュアンスを指したいと思います。
いま「青春」にフォーカスする理由
いきなり青春とか言って、三好さんどうしちゃったの?と思われる方もいると思います。何か大きなきっかけがあったというわけではないのですが、最近、青春を意識する機会が時々あり、なんとなく自分の中に眠っている感覚が沸々と湧き出ています。
①前職を客観視する機会
私は2007年から2021年までの14年間、株式会社キャリアプランニングという岡山に本社を置く人材サービス業で働いていました。現在は個人事業主として、地方中小企業の組織開発や採用支援を行っているのですが、仕事上様々な企業のEX(Employee Experience:従業員体験)に触れることがあります。
その中で、過去の自分自身のEXを思い返す機会も多く、独立後約3年経った今、改めて会社員時代のEXに想いを馳せることがありました。
そこで出てきたのが「青春」でした。
14年も在籍していましたし、常に良い時代ばかりではないのですが、素晴らしい上司や仲間と出会えたこと、チームで目標に向かえたこと、個人として成長できたこと、壁にぶち当たったこと、惨めだったこと、本当に沢山の経験があります。
そこで起こったこと全てが人生の宝物であり、それら全てが濃密な時間でした。
②誇りと責任を持ち合わせるプロの存在
現在の私の仕事スタイルは、法人向けに、訪問またはオンラインで組織作りの設計・企画を行なったり、採用実務を一部代行したりしています。具体的には、経営会議開催や人材育成・目標管理制度導入など会議ファシリテーター、制度に伴う成果物作成などを行います。
原則は、お客様(経営者やそこで働く社員さん)に対しサービス提供を行いますが、時々プロジェクト単位(複数社・事業者で1つの事業を行う形)で仕事をすることもあります。
プロジェクトでの打ち合わせでは、それぞれ専門領域を持つプロが会社を代表し参加。ITエンジニア・マーケター・ライター・戦略コンサル・PRなどのサービス事業者がいま尽くせるベストを持ち寄り、全員で事業を前に進めていきます。
様々なバックグラウンドを持つ方が集まるプロジェクトでは、サービススキルだけでなく仕事に対する姿勢も素晴らしいと感じることが多い。
自分の仕事に誇りを持ち、同時に責任も負っている。トラブルがあっても他者のせいにするのではなく、自分の持ち場で出来ることは何かを内省する方が多いです。
こういった真剣な場に身を置くことができると、何というか…しびれます。
人生は1度きり
人生が80年の場合、52週×80年=4,160週。健康で仕事が出来る期間を仮に20~70歳だとすると、52週×50年=2,600週。たった2,600週間しかない!
どうせだったら、この2,600週間を真剣で夢中にチャレンジできる時間にしたい。
ということで、「仕事は青春」に共感していただける方と部活動を通して何か生み出せると最高と、今回の募集をするに至りました。
といっても活動内容は未定。「仕事は青春」ということについてまずは話すことからスタートできたらと思っています。
まずはオンラインからスタートし、可能であればリアルでも会えると嬉しいです。目的が達成されるか期限が来たら一旦解散・続きがあればリスタートと、期間限定プロジェクトにしたいと思います。
期間限定である理由は①「始めたら続けないといけない」という私のプレッシャーを一旦横に置きたい②無期限の組織は、役割やパワーが固定化しがちで重いので、できれば軽やかに進みたい。
どのくらいの方が集まってくださるかは分かりませんが、人数的には5~6名と少人数を想定。ほら、仙台育英高校の須江監督も言われていたように「青春って、すごく密なので」。
最後に、2つだけぼんやりとしたルールがあります。
どこまでが専門なのかとか、交流頻度って?など、細かくは決めていませんが…。②については、私との関係性が既にがっつりある方だと部全体の関係性の濃淡が出来てしまうので、今回は全員フラットで作ってみたい。(これまでめちゃめちゃ絡みはあるけれどやっぱりこの企画に興味ある!という稀有な方がいらっしゃれば教えてください)
ここから新たなプロジェクトや仕事が生まれたら最高ですし、生まれなくても、コミュニティとしてお互い素敵な影響を与え合えるとこれまた最高です。
このような想いをおもしろいと思ってくださる方がいらっしゃれば、是非下記のSNSのDMからメッセージをいただけないでしょうか。
SNSアカウントをお持ちでない方は下記フォーマットよりご記入ください。
皆さまからのお問合せを心待ちにしています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?