記事一覧
文字を持たなかった昭和 続々・帰省余話2 進む認知機能の低下
昭和の鹿児島の農村を舞台に、昭和5(1930)年生まれのミヨ子さん(母)の来し方を軸に庶民の暮らしぶりを綴ってきた。
前項からは先日帰省した際のミヨ子さんの様子を書きつつあり、今回印象が強かったことのひとつめとして「思ったより元気」だったと述べた。ふたつめとして、さはさりながら認知機能の低下が進んでいることを挙げたが、本項ではそれについて詳しく述べたい。
ミヨ子さんが息子(兄)家族と同居
昭和の鹿児島の農村を舞台に、昭和5(1930)年生まれのミヨ子さん(母)の来し方を軸に庶民の暮らしぶりを綴ってきた。
前項からは先日帰省した際のミヨ子さんの様子を書きつつあり、今回印象が強かったことのひとつめとして「思ったより元気」だったと述べた。ふたつめとして、さはさりながら認知機能の低下が進んでいることを挙げたが、本項ではそれについて詳しく述べたい。
ミヨ子さんが息子(兄)家族と同居