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「積ん読」を読んでく

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「積ん読」になったままの本を、少しずつ読み進めながら、印象に残ったものをが書いていく、読書日記ときどき自叙伝。
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【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除②

【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除②


第1章 掃除についての考察

掃除に弾みをつける

掃除をただ「義務感」としてやるのでなく、人生にとって必要だと「選択」できるかどうかで、自分にとっての「掃除」の質、人生の質が変わる。
掃除の前に片付けが苦手だった自分。生活が楽になってくことに気が付いた。掃除を必要なものとして「選択」できるかどうかというところ、とても頷ける。受験勉強中と同じ。今自分の人生に大きな挑戦をしようとしてるから、心地よ

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【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除①

【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除①

 私は特に掃除好きではない…というか、整理整頓が苦手なのか、モノを出しておいた方がいい。でも、そうすると掃除がしにくいので、面倒に感じてしまう。

 学生の頃、中学高校と美術部に6年間所属していた。放課後になると、決まって美術室の準備室へ行き、顧問の先生が絵を描いているのを見ながら、学校での悩みごとを話していた。
 お世辞にも「キレイ」とは言えないのだが、とても安心感があった。油絵のパレットは基本

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