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うっかりかれんの忘備録

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思い立ったら綴ってみる
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人に頼る練習

人に頼る練習

先日、国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校のビジネスラボという放課後学習の授業にゲストティーチャーとして参加させてもらいました。

授業が始まって自己紹介が終わった後すぐに、
ぬまっちこと沼田先生がこんなことを生徒のみんなに言いました。
「このお姉さん、すごい面白いことをたくさんやってきたのに、話をするのはあんまり上手じゃないから、僕が質問しながら進めるね!」と。
授業はなんと90分!
ぬまっ

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「一緒にやったらできたね」

「一緒にやったらできたね」

お店でごはんを食べてたら、
6〜7歳くらいの姉妹とお母さんが斜め前の席に来た。
テーブルは2人用の小さなテーブルで、隣のテーブルとくっつけたら3人で食べられる。

お母さんが注文に行ってるあいだ、
お姉ちゃんが隣のテーブルを運ぼうと引っ張った。
でもちょっとずつしか動かない。
そこに妹が参戦。
2人でテーブルを引っ張って、くっつけることができた。
できた瞬間、妹が「一緒にやったらできたね」と言って

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生きてるだけで素晴らしいってほんとかよ。

生きてるだけで素晴らしいってほんとかよ。

ここ最近考えていることがある。
「ありのまま」とか「本当の自分」とか、「使命」とか。

こうしなきゃ、こう考えなきゃ、こう言わなきゃ。
なんでああできなかったのか、なんでああいうふうに考えられなかったのか。

自分に何かを課せて、できなかったら責める。
できたときに、ホッとして、少しだけ自信になる。
でもまた目標を課せて、できなくて落ち込む、の繰り返しの人生。

責任感が強い、優しいと言われること

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私のオケツはまだ青い

私のオケツはまだ青い

「一喜一憂」
情勢の変化に伴ってその度に喜んだり心配したりすること。
-macの辞書-

最高のアイデアだ!自分は天才かも!と思っていざやってみたら、
散々の結果で、自分はアホでダメだと思い知る。

浮かれては沈み、飛び跳ねては肩を落とす。
喜んで、心配して、喜んで、また心配になる。
まさに一喜一憂。

いちいち一喜一憂していたら身がもたないから、いちいち変化に左右されちゃダメだと思っていた。

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