今年も「本当の若い労働者の味方でもない人たち」によるメーデーの集会があったみたいですね、という話。
最近このNoteでは宮崎県内最大の政治的圧力団体のJA関連の「極めて労働生産性の低い事業(農業)」への無秩序な利益誘導に対して批判的な記事ばかり書いてしまっていますが、それなりに自民党も支持していますし、別に「アンチ自民党」というわけではない、と自分では思っています。
「アンチ公明党」ではありますが。
それ以上に対抗する田舎左派陣営のイデオロギー臭の強烈さや、経済音痴ぶりがひどすぎて全く支持できない、と思っています。
さて、5月1日はメーデーで今年も宮崎県中央メーデーが開かれたようです。
現時点で宮崎県内のテレビメディアのこれ関連のニュースのアーカイブではUMKだけしか残っていない感じです。
昨年は、NHK宮崎も5月1日当日にはニュースとして取り上げていたんですが、今年はどうもニュースとしては取り上げていない感じです。というより、今年は休みが取りやすいGWの日程なので、連休の中盤はいつもの県内ニュースはやってませんでした。ちゃんとした労働者はGWはイデオロギーを叫ぶより心身ともに休んだほうがいいですしね。
MRTも一応ニュースでやってたんですが、2日後にはなぜかWEBからはメーデー関連記事は削除されて見ることができないようになっています。
メーデーに関しては、昨年も以下のような記事を書きました。
毎年、この宮崎県内のメーデーの集会って、人を見かけで判断してはいけませんが、賃金をもらって働いているようには見えない白髪の老人ばかりが目立つんですよね。
UMKの記事内の映像で周りに立っている旗も「日本共産党」が一番目立ってますし。MRTの取り下げられた映像の旗には、
「再び戦争と暗黒政治を許すな 治安維持法犠牲者国家賠償要求」
とか書いてあるんですよ。
偏狭なイデオロギーを振り回すために労働者のふりしてメーデーを利用しようとするなよ、という感じがします。
毎年、メーデーでは「メーデー宣言」が採択されるわけですが昨年のものと今年のものを比較してみました。
大事な宣言で適当にこなしてんじゃねーよ。
そもそも宮崎県内の若い労働者のために必要なことが少しも盛り込まれていないわけです。
若い労働者が宮崎で定着できない状況を変える気もなく、老人イデオロギーのためのアピール集会に成り下がっている集会などメディアで取り上げる価値さえなくなってきている感じがしますし、実際扱いも小さくなっていますね。
タイトル画像は、PowerDirector365 で生成した
「イデオロギーを叫ぶ白髪の老人ばかりの集会」
です。
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