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【コラム】空を見上げる時間

 夏になるとニョキニョキと、冬になると大きな筆で払ったような雲が空の“キャンバス”に広がります。
 ウロコ雲が出ると天気が崩れるな、大山に笠雲がかかっていると風が強いな、と空の表情から天気の事情まで教えてくれます。


 今日も1日が始まり朝が来て仕事に行き、夜になって家に帰る。日々の日常に追われる中で、ふと空を見上げると毎回違う空の表情を見ることができます。

だけど 
それは空を見上げないと見られない景色。

下を向いてちゃ見られない。

一瞬だけど、空を見上げる“余裕”はいつの時も大切なのではないかなと思っています。

 もうすぐ春。わた菓子のようなフワフワな雲に、絵の具のハケで引いたようなうっすら雲。青空にそんな芸術的な雲と桜を添えて。想像するだけで春が待ち遠しいっ。


「う~ん、今日の空もイイ空だ!」

あっドテッ!!
皆さん、空を見上げるときは立ち止まって(笑)

そんなイマソラを見上げる時間も僕には大切です。

鳥取写真家
 宮川 大志 @miyatch_camera

テーマ 「時間」

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