すきっ腹にお酒ってなぜよくないのか?
おはようございます。
宮原将希です。
私は、都内で個人事業主として、SES事業を中心に、
不動産賃貸の仲介事業と転職支援事業を行っております。
先日、大人数でお酒を飲む機会がありました。
久々に仕事のことを考えずに飲む時間になって、とても面白い会でした。
まずは、準備してくださった方々のおかげで楽しむことができました。
ありがとうございます。
今日は、その飲み会でふと疑問に思った、
「なぜすきっ腹にお酒はよくないのか?」
という話になります。
皆さんは聞いたことあると思いますが、具体的になぜいけないのかまでは
僕は理解していなかったですね。
とはいえ、理解したとて、
お酒が飲みたいときは飲むとは思いますが、、、
どうせなら勉強しておこうとのことで。
■すきっ腹の定義
「すきっ腹にお酒を飲む」とは、食事を摂らずに空腹の状態でアルコールを摂取することになりますね。
すきっ腹とは、ただすきっ腹に酒というだけでなく、
空腹の状態、何もおなかに入っていない状態を指すとのことです。
最近財布のお金を取られた僕からすると、すきっ腹が続いております。。笑
■お腹が鳴る原因
空腹といえば、お腹が連続でなるときがありますね。
学生のころは授業中になるのが恥ずかしかったのを今でも覚えています。
ただ、何か意味があってなる中で、どんな意味があるのでしょうか?
おなかが空いたときに「グー」と音が鳴るのは、空腹時に胃が強く収縮する『空腹期収縮』が起こるからとのこと。ねじれるような胃の強い収縮が腸にも伝わり、空気や液体などの胃の内容物が十二指腸や小腸の方に次々と押し出されます。このときの「胃のなかの、空気や液体の入っている状態により音が鳴る」のだそうです。
「グゥゥ」「キュルル」など、音の鳴り方や大きさがさまざまだったり、同じ人でも鳴るときと鳴らないときがあるのは、
内容物の状態や胃の形状が影響しているからなのだとか!つまり、音が鳴らなくて気づかないときでも、『空腹期収縮』は起きているんですね。
「おなかが鳴るのは、消化管がきちんと動いている証拠。健康な人なら自然に起こることです。それに、おなかの音は"おなかのお掃除をしているサイン"でもあるため、身体にとってはいいことなんですよ」とのことです。
考え方を変えるとお腹が鳴る状態を作ると、
体調面ではよくなるかも?だったり、太らずに済むかも?
など考え方を変えることができるかもしれませんね。
■すきっ腹にお酒はなぜよくない?
本題ですが、なぜすきっ腹にお酒はよくないのでしょうか?
だし、なぜ最初の1杯はあんなにもおいしいのでしょうか?
1. アルコールの吸収が速まる
空腹の状態では胃の中に食べ物がなく、アルコールが直接小腸に吸収されやすくなります。食事と一緒にアルコールを摂取すると、食べ物が胃の中でアルコールの吸収を遅らせるため、血中アルコール濃度がゆっくり上昇しますが、すきっ腹の場合は急速にアルコールが吸収され、アルコール中毒のリスクが高まります。
2. 血糖値の低下:
空腹時にアルコールを摂取すると、アルコールがブドウ糖に変換され、急激な血糖値の上昇とその後の急激な低下が起こります。これにより、低血糖症状(めまい、倦怠感、集中力の低下など)が引き起こされる可能性があります。
3. 肝臓への負担:
アルコールは肝臓で代謝されますが、すきっ腹の状態で大量のアルコールを摂取すると、肝臓に大きな負担がかかります。肝臓はアルコールを代謝する際に使用されるエネルギー源としてブドウ糖を必要とするため、血糖値の低下により、肝臓のエネルギー供給が不足することがあります。
4. 胃腸の刺激:
アルコールは胃腸を刺激するため、空腹時に摂取すると胃の粘膜に直接影響を与え、胃炎や消化性潰瘍などの胃腸障害を引き起こす可能性があります。
5. 飲酒量の増加:
すきっ腹の状態でアルコールを摂取すると、アルコールの吸収が速まるため、同じ量のアルコールでも酔いやすくなります。その結果、過剰な飲酒やアルコール中毒のリスクが高まります。
6. 栄養素の吸収阻害:
アルコールは腸管の吸収を妨げるため、空腹の状態で摂取すると、栄養素の吸収が阻害され、栄養不足のリスクが高まります。
7. 健康への影響:
すきっ腹の状態でアルコールを摂取することは、長期的には肝臓疾患や代謝性疾患などの健康リスクを増加させる可能性があります。
■まとめ
この項目を見て、一番感じたのは、
5番が一番危ないかもと思いました笑
お酒が好きな人ほど、お腹がすいていると飲んでしまうな~たしかにと思ったので、これからは健康面に気を配りながら適切に飲酒をしていこうと思いました。
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