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RockなMAINAとR&BなMAINAMIND

僕が彼女を知ったきっかけはRockなMAINA。
RAINBOWの"KILL THE KING"を演る大阪☆春夏秋冬のMAINAの歌にやられたのがきっかけやから。

そして今のMAINAはMAINAMINDとしてR&B、ネオソウルといった音楽を自ら作詞作曲を手がけるようになった。

きっと今のMAINAMINDがホンマのMAINA。
ホンマの姿をようやく出せた、と言ってもいいのかもしれない。

では、僕が知ったときのRockなMAINAは嘘だったのか?
自らを偽ってやらされていた姿やったのか??
って、そういう単純なことではないんですよね。

カヴァー曲でしかまだLIVEをやってなかったしゅかしゅんに初めてプロデューサーが付き、その彼がオリジナル楽曲でデビューシングルをリリースすると決めるに当たって見いだした方向性が

「Rockな楽曲をワントップヴォーカルが歌いバチバチに踊れるアイドル」

当時から突出した歌唱力を持つMAINAに目を付けこの体制でいくと決めたプロデューサーの英断に応えるべく、そして3歳から続けている歌とダンスに自信を持ってるからこその更なる向上心が、MAINAちゃんのこれまでの音楽人生で通ってきてなかったRockの道を開拓すべく本気で取り組み手に入れた歌唱やと思うわけです。

その歌声にぶん殴られた僕だって長年メタルを中心にRockを掘り下げて聴いていたんだからホンモノの臭いを嗅ぎつけてと飛びついたんやって思うわけです(笑)

そして約7年しゅかしゅんを追っかけ続け、メンバーは7人から6人、6人から5人と一人ずつ袂を分かちながらもしゅかしゅんはバンド体制の大阪★春夏秋冬を打ち出すことで一旦彼女の目指すRockなMAINAはほぼ完成したんだと。

しかし、コロナによってそのバンド体制もうまく回らず、後から知ることですがこのあたりから現体制終了に向けて各々が動き始めていたわけで。
そう、MAINAも後にMAINAMINDとなるひな型のソロライブを打ち出し始めていたんですよね。
そこでの楽曲はポップス的なものもあったけど、地盤となっていたのは彼女のルーツであるR&B。
ああ、コレが本来のMAINAの歌なんやなって。
感情にぶっささる歌声はそのままに、よりエモーショナルな。。。て言葉では弱いな。
ジャンルを超越して音楽そのものを楽しませてくれる存在へと僕の中で完全に昇華されたのはこの時のソロツアーに触れたからなんやって思ってます。

何が言いたかったのかっていうと(笑)
しゅかしゅん時代のMAINAも今のMAINAMINDもホンモノやってこと。
その時に出来る全力を魂込めて出し切ってやってたからこそ聴くもの観る者の心にぶっ刺さってた。

そして今、今のMAINAちゃんはグループを引っ張るリーダーとしてでなくMAINAMINDとして自分の内から湧き出てきた楽曲をより自然体で伸び伸びと歌ってる、歌唱に無理がないより素直に感情が乗ってるからこそ心に響く。
刺さるから響くへとメタモルフォーズしたんやな、と感じるわけです。

MAINAMINDとなって1年、より本格的に未来に向けて動いてく彼女を一時も見逃せません。
音楽に対してピュア過ぎる故の不器用さもあるんですが、逆にそれが武器となった時は最強やと思うんですよね。
この一年でホンモノなミュージシャン・アーティストの方々が彼女を支えてくださってると思うし、彼らはそんな彼女やからこそ支えてくださってるんやと思うんです。

あとは見つかるだけ。
それが難しい。
でも見つかった時には一気に駆け上がるって信じてます😊

そんなMAINAMINDのワンマンライブが10月27日、東京渋谷であります!

マイナマインド1manLIVE
『Dancing in the Street』

10月27日(木)open18:30/start19:00
duoMUSIC EXCHANGE(東京)

MAINAMINDとなって最大キャパでのワンマン!
10月24日に誕生日を迎えてから1発目のLive、生誕Liveでもあります!!
魅せて聴かせて誰も置いてけぼりにしないLiveパフォーマンスを是非体感しに来てください!!

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