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MAINAからMAINAMINDへ

大阪☆春夏秋冬MAINAがグループ活動休止に伴いソロアーティストMAINAMINDとなって3ヶ月とちょっと。

しゅかしゅんでの活動中からソロプロジェクトとして動いてたので厳密には1年ほどのソロキャリアを経てるのですが。

そんなMAINAMINDは自身が聴いて育ってきたルーツであるR&Bを主体にした音楽を自身で作詞作曲し表現しておりましてそれらの曲もDTMで自ら作ってる、ってどんだけ才能あるねんw

そしてそんな曲たちを歌い踊る彼女の表現力はとにかく圧倒的、どんな音楽だって自分の色に染めあげちゃう。

喋ると天然なところが漏れ溢れるけど(笑)それも魅力の一つやし、彼女がふつふつと持ち合わせている感情は音楽に昇華させて伝えてくれる根っからのアーティスト。

僕としゅかしゅんとの出会いは2015年8月。
RAINBOWの「KILL THE KING」を歌うアイドルとして見つけてその圧倒的歌唱力に魅了されあっという間にどハマりしてた。
幅広く音楽聴いてるつもりではいるけど、僕の血肉となっているのはヘヴィメタル。
アイドルがメタル??いやいや勘弁してくれよww
どんなもんか聴いて笑ってやろかってくらいのもんやったのがなんじゃこりゃ?!めちゃカッコええやん!!ってなったんやから面白い。

そう僕の大好きなメタルを歌う事で出会って、可愛いだけが売りじゃないバキバキにカッコよく踊ってしゃべればオモロいロックしてるアイドルやったから好きになったわけで。
それが今ではソロとなりR&Bシンガーになっていらっしゃる。

もう好きな音楽やってないやん、それでも推せるん??

なんていうのは愚問である。

アイドルとはいえ可愛けりゃ好きになるとか推すとか僕にはあり得ない話で、、、じゃあやっぱハマったきっかけの音楽性でなくなったなら冷めるもんちゃうノン??って言いたい人まぁ待ってまって。

アイドルであってもやはり音楽をやっているのであればその音楽のクオリティは絶対的なものでありそこに演者の魅力が乗ることで好きか否かが決まる。
それはスキル面の話ではなくて、いやスキルは正直自分の中の基準で必要最低限ないとお話にならないんでとても大事。
スキルのなさを幼さ、拙さとしてそれを見守り成長していく様を応援することこそが醍醐味と考えもドルオタとして理解は出来るが納得は出来ない点。
やはり人前に立つ以上ある一定の水準には達してからステージに上がってこそやと思ってるし、その上でさらなる成長をっていうのなら判るんやけどね。


ちょっと話それたけど、その音楽的クオリティと最低限のスキル、それらと同等に欲しているのはどれだけエモーショナルであるか、、、エモいか。

MAINAは近年観てきたアーティストの誰よりもエモかった。
いや、現在進行形でばちばちにエモい。
彼女の歌声そのもの存在そのものがとてつもなく魅力的なので、歌うジャンルなんて何でも良いんです。
MAINAが歌えば魅力増し増し、彼女のおかげで新たな音楽の魅力にも気づけて一石二鳥ってなもんです。

過去にハマってきたバンド・アーティストが再結成したよとか○周年で全国ツアーやるよとかの情報に沸き立つも、何よりMAINAを最優先で今みとかないといけない見逃しちゃ行けないってなってしまってどれも行けてないんですよね。
行ったら楽しいんやろってのは判ってるんですよ、間違いなく楽しい。
ノスタルジーを楽しむのだって何も悪くないしそれを味わえるだけの経験値があるって最高やしそれを分かち会える人が居るならますます楽しい。それこそエモい。
ただ、過去より現在進行形で得られるエモさに勝てないんですよね。

しゅかしゅんの時も日々成長、日々最高を更新してくるって感覚やったけど、しゅかしゅんでの10年のキャリアを経てMAINAMINDとなって1からのスタートやと覚悟を決めた彼女の今のパフォーマンスは培ってきたスキルで新しい自分を再構築していってる感じが凄く新鮮で面白い。


長々と書いちゃいましたが、コレがMAINAをMAINAMINDを推し続ける理由。
彼女が歌い、パフォーマンスを続ける限り僕の1番の推しは変わることはないのです。
そりゃしゅかしゅんで居続けて欲しかったって思いはなくはないよ?
でも本人たちが決めて10年で一つの区切りを付けて個々にやりたい事やれる事を頑張ってるんやから僕としてはそこはもう割り切ってるし、新生しゅかしゅんも始動してそちらの子たちも夢もって頑張ってる。
今現在進行形で夢を掴もうとしてる事を応援したいよねって。
って言えるのも推しがMAINAだったから、メインヴォーカルを推してたからこそ言えるんじゃあないのか?と思うこともあるんですけどね。。。

もうロックを歌うことはないんかなぁ?って思うこともなくはないんやけど、好きな音楽を自由に表現してる今の彼女の歌が一番気持ちいいのでそんな思いは些細なもんです。

これだけの才能がまだまだ見つかってないのはどうにも悔しいので、もっと沢山の人に観て聴いて欲しいんやけど、売れるために変に流行に乗るようなことはしなくて良いと思うしきっとMAINAMINDに追い風が来る日は遠くないって思ってます。

なので風の向くまま気の向くまま、自分の感性を信じて歌っていてくれたら、それが聴けることが幸せ。
これからも宜しくお願いします😊

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