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MAINAMINDのワンマンライブ大阪編に行ってきた話

MAINAMIND ワンマンLIVE「DANCE & RESPONSE」
6/15東京公演終了後のTwitterに上がった感想の熱量がこれまでとは段違いに熱かった。
みんなのこの熱いツイートを要約すると
「MAINAMIND過去最高のLIVE」
どえらいこちゃ!

MAINAMINDのLIVEは基本的に全編写真・動画撮影OK、SNSにもバンバン上げてってな〜なスタンスなんやけど今回のワンマンは事前に写真・動画ともに撮影NG、ということなのでSNSには本編の様子を捉えた映像画像は一切、、、いやアンコールの時にその場でココから撮影可としてくれたのでそこの部分だけが流れては来たんですが。

みんなで歌って踊って一体になって一緒に楽しもうってことで今回のワンマンのタイトルを「DANCE & RESPONSE」と銘打ったみたいなことを言ってたので撮影に気を取られるんじゃあなくて最高の歌とパフォーマンスを届けるから最高のレスポンスを頂戴ってことなんやってわかるし、それだけ自分の作るLIVEに自信があるという証拠でもあったりするんやろなって。

その、アンコールで歌うマイナちゃんの表情みてるだけでもめっちゃ充実したLIVEやったんやなってのが伺える。
で、画像や動画ではなくて皆の熱のこもった言葉がより想像をかき立ててくれる。

海外では当たり前、日本でも少しずつありなところも出てきてるLIVE中の撮影、行けなかった人からしたらありがたいし、まだ知らない人であったり現場まで足を運んだことのない人興味を持ってもらう為の手段としてSNSを介してのプロモーションとして有効なのも理解できるんやけど、やはりLIVEはその時のアーティストの動き、歌声、現場の空気などそれらを逃すまいと集中して楽しむ方がやはり僕は好きやなぁなんて思ったり。
でも撮れるならとるでしょ?って言われればまぁ撮っちゃうww
前の人が入り込みすぎるとか、スマホ掲げないと撮れない=後ろの人の視界の妨げになるようなポジションなら撮らずにLIVEに集中しますけどね。

そんなこんなで、6/28大阪ワンマンへの期待が俄然高くなったわけでして。
どうせそわそわして仕事にならんのは判ってたので午後休をとりまして(笑)
前物販18:00〜なのに気がはやって16時に現場である阿倍野ロックタウン着ww

ワクワク!


なぜか同じ時間に同じ場所にいたしゅかしゅん時代からの友人と合流して立ち飲み屋で時間つぶし。

あ、今回のワンマンはチケット購入者がご新規様をつれてきた場合はその人は無料で観られる、というちょっと変わったシステムでして。
まだMAINAMINDのことをフェスやライブハウスでまだ観たこと無い人であればその方はご新規様、ということなのでしゅかしゅん時代は観たことあるんやけど今のマイナちゃんは観たこと無いっていうGacharic Spinで知り合ったお友達をお誘いしてたのです。

その人からなんとJRが線路に人が立ち入った為に遅延、18:30の開場に間に合うかどうか判らないというLINEが!
なにしてくれとんねん!そんでなんで今日の今やねん!!
整理番号6番だった為、気にせず当日券で入るから先に入っててくれたらいい、とその人は言ってくれるんやけどもお誘いした手前そーはいかないし別に前に拘らなくても十分楽しめるから気にせず気をつけてきたら良いと伝えるもいやきにしないで!と食い下がってくれたりとさてどうなる??

どうなるかわからないままとりあえず前物販。
今回の新グッズすべてマイナちゃんデザインでTシャツ、キーホルダー、ステッカー。

黒T、キーホルダー、ステッカー、PHOTOを購入しました!


それにブロマイドやこれまでのグッズもあり、東京のアパレルブランドSANAGARAさんとのコラボTシャツ。

当初は東京会場での直接のお渡し分のみを先行販売、衣装の端切れに限りがあるため数量限定になるため売り切れなかった場合のみ通販という告知があったため、関東のお友達に一緒に買ってもらったんですが、残り7着でたので大阪持っていきます!と結局こっちまで来てくださったんですよね、熱い!!

前物販を終わらせ一息ついてるところに
「私今回はひとりやからその人と一緒に入りましょうか?」
とありがたい友人の声もあったけど、初対面同士がうまく落ち合えるか?も不安やしそこはやっぱ僕と入るって約束というか責任と言いましょうか、そういうことでしょってことで落ち着きかけたときに「着きました!!」と電話。
開場1分前。
場所に迷いながらめっちゃ走って来てくれたらしい。
万事オッケー助かりました!そしてわざわざすみません・・・

お陰様で無事ど真ん中からやや下手よりの柵前最前を確保、ライブハウスでのMAINAMIND最前列でみるのん久しぶりですわ。
一緒に入った友人は後ろからで良いから!とやはり気を使ってくださる。申し訳ないと思いつつちゃっかり最前、ほんますんません。。

ほぼ定刻通りに客電が落ち、お馴染みのSEと共にMAINAMINDが颯爽と登場!
今回のワンマンはMAINAMINDとなって初めてあつらえのステージ衣装なんですって。
これまでのMAINAMINDのステージ衣装は全て自前、ようするに私服だったのに彼女のセンスや着こなしでそゆふうに捉えてなかったなぁと。

今回の物販でコラボTシャツを販売していたSANAGARAさんの全面バックアップで今回の衣装が制作されたんですがこれがめちゃカッコいいんですよ!!


かっこいい!!
バックも素敵!(アンコール以降の撮影可で撮りました)


着物の買い付けからマイナちゃんも一緒に同行してこれがいいと選び、そこから踊りやすさ動きやすさをふまえて制作された、SANAGARAさんにとっても初めての試みということだったんですが、かわいさとカッコ良さのバランスが絶妙、でスタイリッシュな和柄衣装。
めちゃええ仕事してくださっててホンマ感謝しかないです。

客席と軽くコール&レスポンスを経て1曲目しゅかしゅん時代からのお馴染み曲"New Me"で幕開け。
お馴染み曲とはいってもMAINAMINDになってこの曲はよりマイナちゃんに自由度が増してよりこの曲にグルーヴが生まれてる気がしてるんですよね。
サビでの「Hey!Hey!」もしっかり声出し出来る嬉しさね。
ラスサビでは皆の「Hey!Hey!」をもっと聴きたいとDJ MANAーBさんに音を下げろとジェスチャーしてフロアからの声を浴びて嬉しそうなマイナちゃん。

からの"Sweetest Love Affair"
イントロで来たーーーーー!!ってテンション上がる。
サビで全力で跳ぶのが最高に楽しい。
撮影可の場合はSweetestチャレンジいうて、サビになったら全力で跳んでるが為にぶれっぶれの動画になってるていうお約束が一部で流行ってるけど今回はお預けww

"I Want You Love"
サビでのユニークなダンスとそこに至るまでのサイドステップを楽しそうにレクチャーするマイナちゃんが可愛い。
ライブハウスにいる皆をこうしてコミュニケーションを取りながらMAINAMINDの空気に染めて いくのがスゴくうまい。
この間も音楽は止めずシームレスにSHOWが続いてるのもポイント。

"Night Lights"
この曲もイントロでテンションぐっとあがる大好きな曲。
ここからダンサーYUKAちゃんとRUKAちゃん、そしてトランペット奏者のヒロさん投入。
一気に出し惜しみ無く。

ちなみに、ヒロさんは前回のワンマンで出てくれたのに引き続き今回のワンマンでも参加してくださることは事前に発表あったけど、ダンサーのお二人は東京ワンマンちょい前のMAINAMINDのインスタLIVEに視聴者で現れたRUKAちゃん(YUKAちゃんだっけ?ど忘れ💦)が大阪観に行くよーってコメントしたのを見て「来るんだったら出てよ」マイナちゃんが言ったことで実現したというねww

で。
こっからが本格的にやばい。
ヒロさんのトランペットが前回出演してくださった時よりさらに親和性アップしてて曲へのとけ込み方がエグい。
そこにダンサー二人が音と絡み合って踊りマイナちゃんの歌がその中を泳ぐ様はあまりにも極上。
気づいたら涙出てた、、、ってすぐ泣くなぁww
でも感動しての涙ってホンマに無意識に気づいたらあれ??って出てたりしますよね??ね???

"Grooving"
音源化されてない(クラウドファンディング特典としてはありました)今のところLIVEでしか聴けない曲。
これもダンサー二人が居てくれることでより魅力的なパフォーマンスになるのにヒロさんのトランペットが入ることで良い意味でエロさが加わってやっばい。

"Eat Your Heart"
傘を使ったパフォーマンスと哀愁の念がこもりまくった歌唱もしびれたなぁ。
ほんま魅せるふり幅がスゴいんですよ。

"FUNKY BIG SLOPE"
ワンフレーズ歌ったところで曲を止めて80'sディスコチックなお馴染みの振り付けをレクチャー、そして照明さんにディスコっぽい照明出来ますか??とその場でリクエストw
照明をぐっと落としてミラーボールが回り即席ディスコの完成!
いいね〜〜〜♪とノリノリでFUNKY BIG SLOPE皆で踊るのん楽しすぎ!!

"Interlude"ではヒロさんが脚立に腰掛けてトランペットを奏でて、その音に合わせて扇子を携えたMAINAMINDが舞う。
日舞も名取りを取得するほどの腕前なので、凛とした佇まいでの所作が美しいし、和だけでなくそこにMAINAMINDらしさもきちんと取り入れて魅せる。
緩急を考えたセットリストの静にあたるパートやけどものすごく刺激的な静を堪能できました。

ちなみにヒロさん、矢沢永吉のツアーメンバーだったりするスゴい人なんですが、MAINAMINDのLIVEやったらノーギャラでええでと言って来てくださってるんだとか。
さすがにそういうわけには行かないから無理矢理にでも受け取ってもらうって言うてたけどw
それにしてもそのクラスのミュージシャンにそう言わしめるMAINAMINDはやはりスゴいって思うし、コイケマン55さんのような凄腕キーボーディストからも一目おいていただいてたりと、そういった味方が自然と出来るのは彼女の人徳、人間力でもあるよなって思うわけです。

このワンマンのために新曲を2曲下ろしてくれました。
きゅんきゅんに可愛いのんと、80's調のカッコいいのん。
可愛いのんが東京でのウケが良すぎたらしく、どっちかっていうと力入れてるのはそっちじゃないんやけどな〜なんて言ってたけど得てしてそんなもんww
これまでにない感じでみんなでコーラスしながら振り付けできるのもええんやとおもう。
でもカッコええ方も力はいってるノン音からもめっちゃわかるしそもそも大好きな曲調♪
どっちももっと聴きたいのではやめのリリースお願いします。

"VICTORY"
「どれだけ泣いて間違って
 進むべき道があって
 諦めずに歩いてりゃ必ず
 誰かか手を貸してくれるの」

芯は強く持ち、でも強がらない。
こう言い切れることが彼女の素晴らしいところ。
今回初めての衣装を制作してくださったSANAGARAさんとの出会いも偶然のようで必然だったのではないか?と思えますよね。

「よく頑張ったまじえらいね
 褒めてI WANT U CUT 幼少期
 今も変わらず正味
 正直に言うたら僕は勝利」

そんな想いを語ってからのVICTORY、大勝利でした。
染みたなぁ。

"I Can't Stop Loving You"
MAINAMINDの持ち曲の中でもより洋楽テイストが濃いナンバー(って個人的には思ってます)。
MVでもかわいさとクールさとカッコよさが共存してる大好きな曲。
ラスサビ前のアドリブで決めるダンスがめちゃめちゃ格好良くってテンション爆上がり!!

"My Treasure"
優しくみんなを包み込むように歌うマイナちゃんの歌声が染み込んでくる。
この歌声、ここでの表情を見てるとほんまこの人を好きでいられる事が幸せで仕方がないって想える。
フロアからスマホのライトで作る無数のスポットライトでマイナちゃんを照らす時の誇らしさ、大きなステージでこの光景を見られる日も遠くない未来やと思うとわくわくするね。

"MINDSTONE"
本編最後、MAINAMINDのアンセムソング、決意表明。
ここでも一緒に踊るフリがあるんですが、もーめっちゃ楽しくって出来るだけキレッキレに踊ってるつもりに振り切ってる自分が居るのが俯瞰してみるとまたおもしろくってww

「憧れていた自分の為に
 今は誰にも止められない
 涙の水たまりが出来たら
 覗いてみて、また強くなってる」

また一つこのワンマンで強くなった。
そう確信させるほどにスゴい内容だったなぁ。。

と、これだけでも満足度高い内容だったけど、ここからのアンコールがまたスゴかった。

"鬼でもない"
これまで聴いてきた観てきた中でも過去イチと言って良い、鬼気迫るパフォーマンスに飲み込まれました。
鬼でもないていうか、もはや鬼、て誰か言ってたっけww
トランペットのヒロさんが完全にわき役に徹したマイナちゃんへのピンスポットのみの演出もまた良かったなぁ。
ここから撮影OKだったので動画貼っときます。
人様が撮ってくださってたものですがw

"Rainbow"
初代しゅかしゅん活動休止後のMAINAMINDとしてはライブハウスでアコギ弾きながら歌うのんはこのワンマンが初めてではなかろうか。

この立ち姿、待ってました!

「ラストの曲歌います、届けます、届けます!届けます!!
 受け取って帰ってくれますか〜〜!?」

ギターをかき鳴らしながら我々に叫ぶ。
もう届きまくってるよ!
それでもまだ届けてたいって言ってくれてる。
熱くて強くてピースフルなどでかい想いが最後に降り注いできて、動画撮ってたスマホ仕舞って全身で受け止めましたよ。

90分があっという間。
ドリンクカウンターでもらったスミノフも開演前に2、3口飲んだだけで途中口にするような余裕なんてなく、ていうかそんな存在すら忘れさせるほどにMAINAMINDの世界に没頭してました。

最幸の時間をありがとう!!

「MAINAMINDのLIVEは誰も置いてきぼりにしない」
の言葉は彼女のLIVEに対する絶対的な自信でもあり目指す先でもある。
この今の規模であればよほどヒネクレた人かアンチで無い限りはこの言葉通りとても高い満足度をもって帰ることが出来ると思うし、実際ほんまにこの日のLIVEはスゴかった。

過去イチだという東京公演をみた人たちの声も頷ける、上手かった楽しかったを越えるスゴいものを観た、そんな感覚。

これまでだってマイナちゃんのLIVEは前より良いものを、前よりスゴいものを見せてくれてたと思うんやけど、今回はレベチ。
マイナちゃんのパフォーマンスが素晴らしかったというのはもちろん、ダンサー、トランペット、DJの存在がより彼女を引き出してくれてる引き立ててくれてる、チームの関係性がより絶妙だったのもあるんやろし、そうなるためにマイナちゃん自身が技術的にも気持ち的にもさらに大きくなった、より人間力が増した結果なんやろなー。

もっとみんなに知ってほしい観てほしい!!

10月27日にはMAINAMINDとしては最大規模でのワンマンが控えてます。

さらに進化したMAINAMINDが観られますまちがいなく!


今の彼女ならもっと大きな箱でも十分に魅せるLive、パフォーマンスをやってくれると確信してます。
なんで、ここは通過点として大成功して次へのステップにつながる、そんな日になってほしいなぁ。

最後にMAINAMIND流「FIRST TAKE」やと勝手に思ってるほぼ生配信動画置いておきます。

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