モチベーションはどこにおいてきた?

あんなに決意して入学したのに
気がついたら授業中寝てるし
宿題はギリギリになってからテキトーにやってしまう…
今日はそんなあなたにお伝えしたいことがあります。
勉強にモチベーションは必要ではありません。

モチベーションはすぐにどこかへ遊びにいっちゃうよ

なんだそれ?って感じですよね。
ダイエットとか分かりやすいですが、
大概3日がタイムリミットですよね。
モチベーションをずっと維持することは、
世界平和くらい難しいんじゃないかと思うくらい難しいものです。
人の心はすぐに変わるし、
眼の前の楽にすぐに飛びつくから、
『楽をする』ことを上回る『見返り』がないと続くわけがないんです。

楽しければ続けるんだけどね、楽しければ

遊びはいくらでも永遠にできるのにね
『勉強』を楽しんで進んでやるなんて
よっぽどのことがなければありえないし
そんなの解決方法にはならないですよね


静かな情熱?フラットな気持ちで取り組む

じゃあどうしたらコツコツできるのか?
勉強の頻度に波があった私が学んだことは3つあります。

  • 1分、1問にすべてをささげる

  • できたことにフォーカスする

  • できないからってあきらめない

1分、1問にすべてをささげる

とりあえず教科書を開く。
とりあえず1問解いてみる。
やってみたら「もうちょっとだけ」と意外と続くこともあるからやってみましょう。
ただし、読みやすいページや解きやすい問題から取り組むのがポイントです。
眠くなるページ、難しい問題は確実に出鼻をくじいてきます。

できたことにフォーカスする

1分読んでみて、1問解いてみても続けることができなかったら一旦一息つきましょう。
たった1ページ、1問と思うかもしれませんが、
1ページも1問もできたんです。
宿題の時は食事前に1問、食後に1問、歯磨き後に1問、入浴前に…とちょっとずつ細切れ作戦でいきましょう。

できないからってあきらめない

とはいえ1ページ、1問ができない日もあると思います。
寝落ちとか
バイトてで忙しくてとか
遊びたい欲に負けるとか
だからといって落ち込まないでください。
それはあなたが『できないくらい疲れている』からなんです。
そんな時は必要な休息だったと思ってください。
ぶっちゃけ勉強しなくたって生きてはいけるんです。

心が病んでもっと努力できなくなるくらいなら
いい意味で開き直って罪悪感を持たずに今日の自分を甘やかしてください。

この3つが勉強に対してフラットな気持ちにしてくれるんじゃないかなと思います。

勉強は特別ではない、日常の一部

テスト、受験、資格試験…
そのためにするものではありません。
アウトプットするためや
新たなステージに上がるための手段に過ぎないんです。
あなたの理想の愛玩動物看護師像のための手段の一つなんです。

そして理想は常に変わるものです。
新しい視野や考え方が新しい理想を作ってくれるから、
ゴールは常に変わっていくものなんだと思います。
だからこそ勉強は日常の一部にしてゆるく長く続けることが大切なんです。

さて、ちょっとだけモチベーションが戻ったところで今から教科書を読んだり、問題を解いたりしてみてはいかがでしょうか?
明日できるかは分からないんでね(笑)
とりあえず今日はやっておきましょう(笑)

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