見出し画像

苦手なことが多すぎる、けど生きてるから大丈夫

生きていく上で、苦手なことや克服しなければならない場面って少なからず出てくる。
今回は私が日常生活で感じるさまざまな苦手なことや、それに対処する方法について書いていきたいと思う。

人との関係構築

私は人との関係構築が苦手である。
長期的な関係の維持がなかなかできないことが多い。

連絡を取らなくなって疎遠になってしまうことばかりだ。
用もないのに連絡しようとも思わないから、自然消滅的に相手との関係がなくなる。

学生時代の同級生や知り合いとは全く連絡を取らなくなった。
これは新卒で入った会社で病んだときに、人とのつながりを絶ちたくてFacebookを退会したからなのが大きい。

また、対人コミュニケーションの経験値が少なすぎて、人との距離をどう保ったらいいかもわからなくなる。

大抵は私からスッ…とフェードアウトしてしまう。
積極的に関わろうと思うと、余計なことを言ったりしたりしてしまうから、基本的には受身の姿勢になりがち。

そもそも根本的に他人への興味が薄いのよな。
余計なことに巻き込まれたくないし、こちらにも近づきすぎないでほしい気持ちがありすぎて結局一人でいることを選んでしまう。

オープンオフィスの環境

今の仕事を含め5社勤めてきて、そのうち3社はオープンオフィスだった。
振り返って思うのは、日々の疲労感の原因はオープンオフィスにあったのではないかということだ。

人の気配を常に感じるし、電話やミーティングの声もあちこちから聞こえる。
精神的にも身体的にも、常に緊張状態にあった。
肩こりで体はガチガチ、食いしばりで舌には歯跡がくっきりついていた。

完全在宅で働いているとそのような極度の疲労感はなくなり、静かな環境で穏やかに仕事ができている。

夜の時間

夜も苦手だ。

特に冬~春の時期はメンタル乱高下していて、夜になると不調になることが多かった。
昼間は調子良くても、夕方に差し掛かってくる頃にさめざめとした感情が押し寄せてきて、なんとも言えないしんどさが覆いかぶさってくるのである。

これにはそのまま起きてても埒が明かないので、寝逃げするしかない。
普段は22時就寝。遅くても日付が変わる前には寝るようにしている。

夜に何か考え事をしようと思っても無駄だ。
疲れた脳みそで考えたところで煮えきらないだけだ。

苦手を受け入れ、対処していく

このように、さまざまな面で苦手意識をもっているが、それでも生きていける。
人は完璧ではなく、弱点や苦手なことを抱えている。
大切なのはそれらに向き合い、どう対処していくかという姿勢が大事なのだ。

克服しようと努力するのもいいし、苦手は苦手としてうまく付き合う方法を模索するのもよし。
私はどちらかというと後者になりがち、、、

苦手なことがあっても、それが私の強みになる可能性もあるし、成長の機会であると捉えて前向きに取り組んでいくのが良いのかも。

人生は挑戦の連続だ。
苦手なことや困難に直面することで成長し、たくましくなっていく。
一方でそれを克服しないことで解決する方法も、またあるのだ。

だからこそ「苦手なことが多すぎる、けど生きてるから大丈夫」という言葉を贈りたい。

生きてるから大丈夫だよ。ね。


◎ブログもやってます◎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?