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”お前の日本語おかしすぎる”

今思っている感情を記録に残す。

それが僕がこうやってnoteを書いている理由の一つである。

そんな僕は今、沖縄の国道58号線の渋滞にハマりながらも今現在、まさに思っている感情を忘れる前に書き残したい。

あ、もちろん運転はしていない。
母親の運転で、温泉に入っている父親を迎えに行く途中で、スマホでぽちぽちと文字を書いている。

運転しながら携帯触っていちゃ、
流石の沖縄でも警察に捕まるからね。苦笑


ところで、、、

「特技はなんですか?」と聞かれたら
あなたはなんて答えますか??

僕は迷わず
「特技ではないけど、趣味で文章を書くことですかね」と答える準備はしている。

でも、初対面の目上の人に会って質問されるような機会は会社を辞めてからは全くなくなった。

僕の周りの人らと比べても、
僕は2倍3倍と文章を書いている気がする。

日本語がうまいか下手かは置いといても、
「この文章を書くくらいなら、こっちの方がいいだろう」
という判断くらいはつくようにはなった。

それくらい、段々と文章を書くことに自信を持っているが、大学時代なんて、僕の日本語は壊滅的だった。

同級生からは、
「お前の日本語おかしすぎるだろ!」

と笑われたことがあった。

沖縄の人って日本語が下手!?

僕が高校3年生の時、
県外の国立大学を受験する際に課されてあった集団面接に関して、学校の先生からこう言われたことがあった。

「沖縄の人は日本語が下手だから負けるなよ」

裏を返せば、
県外の人は日本語が上手ということ。

このnoteを見ている沖縄の人がいたら、もしかしたら共感できるかもしれない。

でも大学で4年間勉強してきて、そして県外の企業で3年半働いた僕から言わせてみれば、

沖縄の人が日本語下手とは思わない。

でもたまに下手と思う時もある笑

ただ、それって標準語と思っていた言葉が実は方言だったパターンのことが多い。

簡単な例を出すと、
沖縄の人は、自分がどこかに”行く”ことも「来る」と言う。

「これからあなたの家に来るから待っててね」

みたいに。笑

たまたま方言として使っている言葉が標準語としても存在しているから
「沖縄の人は日本語がおかしい」と思われても致し方ないことだ。

じゃあ県外の人は日本語がうまいのか

「沖縄の人は日本語が下手」

という言葉があるならば、その対比として、

「県外の人は日本語が上手」

と感じた人が少なからずいるってことになる。

でも、彼らが飛び抜けて日本語がうまいかというと正直僕にとって疑問が残る。

「この人の日本語のうまさに負ける…」
と思った人も実は1人もいないし、思い浮かばない。

なんでだろうか。

だって同じ日本人じゃん!って思う。

日本語がうまい、下手って結局は
「伝える力」が大きく影響しているんじゃないのかなぁって感じる。

頭がいい人っていうのは
言いたいことがすぐわかるし、すごく論理的。

一方で僕は何が言いたいのかわからなくなるし、論理が破綻していることがよくある。
だから喋ることが苦手だし、自信もない。

ただ、文章に土俵をうつすと、
これだけ書いている分、伝えたいことを少しだけわかりやすく伝えられる自信がある。

少し話が逸れたが、
沖縄の人だから日本語が下手とか、沖縄県外の人だから日本語が上手とかはないってこと。

日本語がうまくても人は動かない

沖縄に帰省中の今、多くの人からnoteを見ているよ!と声をいただいた。

僕がこのように発信しているからか、ありがたいことに

「自分も何かを発信する側になってみたい」
と言われるようになった。

情報発信者側としては一番嬉しい言葉だ!

だけど、同時にこのような言葉も聞く。
「お前みたいに日本語がうまくないから自信がない….」

それだけは本当に違う。

僕自身も日本語がうまいと思って
こうやってnoteを書いているわけではない。

そして、僕が知っている事実は、

×「人は日本語のうまさで行動させられる・心が動かされる」
○「あなた自身の言葉に人は動かされる」

ということ。

だから、何をいうかではなく、誰が言うかってこと。

この事実を知っておくだけで、
僕は誰でも情報発信者になれると思っている。

日本語が上手い下手は、
その道の専門家だけに決めてもらっていいと思うよ。

正直、誰だって情報発信者になれる!
それは僕が保証するし、僕の持っているスキルも全部教えたっていい。

あとはあなたの勇気だけだと僕は思っている。

これからも情報発信について何か気づいたことがあれば言語化していくから楽しみにしててほしい。

あとがき

大学時代に同級生から「日本語が下手だろ」と言われた僕も
少しはわかりやすい日本語の書き方を学んだ。

もし今あなたが日本語力が低いなぁと思っているのであれば以下の本をお勧めする。

この本は
・この文章ならAと想像する人とBと想像する人が出てくるからだめだ
・100人いたら100人が同じ理解をする日本語の使い方がこうだ!

と論理的に、何が悪いのかを丁寧に説明している。

今こうやって僕が文章をかけているのもこの本のおかげだと言っても過言ではない。

興味があれば是非読んでみてほしい。

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