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去年、各テレビ局のアナウンサーが集って
アナウンサーについて話し合うテレビ番組が
NHKでありました。
 
そこで、アナウンサーという仕事の奥深さを
感じました。
 
その中でとても気になる発言がありました。
 
TBSの安住紳一郎アナが
「1件の批判で落ち込む」
とのこと。
 
僕、それを聞いて「ウソっ」って
思いました。
 
アナウンサー500人が選ぶ
NO1アナウンサーになった安住アナ。
プロ中のプロ。
 
多くの賞賛と同時に
少しの批判もあるだろうなとは
思っていましたが、
「1件の批判で落ち込む」
というのは正直信じられませんでした。
 
何百何千の賞賛よりも、
1件の批判に落ち込むということ。
 
 
心理学で「欠けたドーナツ」というのがあります。
4分の1食べられたドーナツを見て、
4分の1ない
と考えるのか
4分の3ある
と考えるのか。
人間は脳のつくり、つまり脳のクセで、
どうしても欠けた4分の1に
注目してしまうというもの。
「ネガティブバイアス」と
呼ぶらしいのですが、
太古の昔から自然災害や
敵対する部族の襲撃、
危険な動物との遭遇、
疫病やケガなど、
たくさんの脅威にさらされて生きてきました。
マイナスなことに注目して
それを乗り越えなければ生き延びることができませんでした。
だからこそ、人間はこのようなマイナスなものにもフォーカスする力を獲得してきたという事らしいのです。
自分たちが生き延びるための危険察知能力に繋がるのがこのネガティブバイアス。

安住さんのような人でもそのネガティブバイアスのコントロールが難しいということ。

なんかホッとしたところもありました。
安住アナでも落ち込むのだったら
僕くらいが落ち込むのも当たり前だなと。


ブログを始めて663日になりました。
1年超えて、1000日という期間なので、
ゴールへ向けては半分過ぎました。
 
これまでの間に批判もいくつかいただきました。
覚悟はしていてのことなのですが、
落ち込みます。
一日中、頭から離れないときもあります。
 
これからの人生でも、
多くの批判を受けることになると思います。
生きているってことは
そういうことだとも思っています。
 
だから批判を受けたときの
対処法っていうのが
これからの人生の質を
左右するのではないかと思うのです。
 
悩まない方がいい、気にしない方がいいとも
言われるのですが、そうもいかない。
そういうモヤモヤをずっと抱えている
ときに安住アナの発言。
 
「落ち込んでいいんだな」
というのがホッとした理由だと思います。
 
業界のNO1ということはアンチもいて
批判も多いでしょう。
賞賛をいっぱいもらっている安住アナは
批判もそれなりに受けているということ。
その本人が
「1件の批判で落ち込む」
のだったら、僕ら一般人が落ち込むのも
あたりまえのこと。
 
そこからの対処が大事ということですね。
 
あるコンサルの方の
投稿から教えてもらったことは
「自分なりの回復方法をもつ」
ということ。
 
その方曰く、
「多くの経営者は
 賞賛と批判を同時に受けている。
 落ち込まない人はいない。
 落ち込んで→回復する を
 ものすごいスピードでこなしている。」
とのこと。
 
自分なりの回復方法を知ることが
これからの批判に対する対処法、
それこそがこれからの人生を生き抜くうえで
重要なことかもしれない…
そう感じています。
 
いちばんやっちゃいけないのが
「批判を受けて自分をダメな人間と思う事」
だそうです。
 
批判を受けてから回復するための方法を
確立して再現性をもつことができれば
子どもたちにも伝えることができそう。
 
批判は受けるものだと覚悟を持って
もう少しブログを続けていきます。
 
お付き合いよろしくお願いしますm(__)m
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
今日の夕方、プロ野球観に行きます。
天気持ってほしいな~♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿664日目)2024.5.14
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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