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少し前ですが、NHKの番組を見ていたら
『希少価値とは』と考えさせられました。
 
その番組は
『有吉のお金発見 突撃!カネオくん
 あらゆる金額を可視化して現代社会を学ぶ!』
結構好きでよく見ます。
千鳥のノブさんのナレーションが大好きです。
 
この番組で取り上げていたテーマは
『クレーンゲーム』。
 
クレーンゲームの年間売り上げは
コロナ前までは右肩上がりで伸びており
2019年度は約2670億円。
アミューズメント業界の売上約半分を占める
(出典:日本アミューズメント産業協会)。
 
・・・すごい!
アミューズメントの売り上げの
半分をクレーンゲームが占めるとは。
 
そのクレーンゲームの魅力は景品。
景品をゲットするために
いっぱいのお金を投入する。
 
その景品で一番の人気が
『人気漫画のフィギア』
 
そのフィギアが子どもだけでなく
大人にも大人気だそうです。
 
臨場感あふれる高クオリティーフィギュアが
その理由。
 
プライズ品という商品で、
一般には販売されない商品とのこと。
 
このこと知りませんでした…
そこらへんに売っているもので
他に行き場がなくなったものが
クレーンゲームの景品になる…
そう思っていたのですが間違いでした。
 
クレーンゲームの為だけに作られるもので
追加発注をしない。
つまりクレーンゲームでしかゲットする
ことができなくて、
無くなったら終わり。
どこでも手に入らない。
 
その希少性がクレーンゲームの
人気の原因になっているとのこと。
 
そこで希少価値について考えてみました。
 
【希少価値】
1.     そのものが世間に少ししかない、あるいはなかなか手にはいらないことから生ずる価値。
 
と辞典には載っています。
 
カンタンに言うと
需要>供給
というバランスということですね。
(カンタンすぎますが…)
 
やっぱり手に入らないものを
人は追ってしまうもの。
 
 
これってビジネスのヒントでもあるなと。
 
本当に価値あるものを
人は欲しがる。
 
需要が多いが供給が少ない。
そのようなビジネスは供給側の優勢が続きます。
 
注文しても出荷までに1年半待ち…
予約が3か月先まで埋まっている…
発売後30分で完売…
 
そういう商売がここでいう希少価値ですね。
 
僕もそういう人になりたい。
 
「金陽さんに担当になってもらいたい…」
 
そういう方が多くいて、金陽は一人しかいない…
「私の生命保険の担当、あの宮城金陽さんなんです。
 私の自慢の担当です。」
そう言われることって最高の幸せです。
理想の状況です(^^♪
目指してます!
 
ちなみに僕の本業は生命保険セールスです(笑)
 
 
NHKのテレビを見ながら
ビジネスの本質について考えてみました。
 
ちなみにその番組の中で、
プライズ品と言われるフィギアの質が
格段に上がったのが
「3Dプリンターの存在」とのこと。
これまでフィギアの原型は原型師といわれる
職人が一つ一つ手作業で作らないと
いけなかったものを3Dプリンターで自在に
作ることができるようになったことで
大幅なコストカットになり
クオリティの向上につながったそうです。
 
しかもこの景品の金額は法律で
上限が決められているとのこと。
「1000円のカベ」と言っていましたが
1000円以内にしないといけないそうです。
 
そういう制限の中で
クオリティを追求するということが
大躍進の元になっている…
やはりここでも「制限」というのが
ビジネスの飛躍であることを感じました。
 
このブログも大きな「制限」のもと
毎回投稿しています。
会社員である僕、宮城はなんでも書けるわけではないのです。
クレーンゲームの「1000円のカベ」と一緒です♪
(よかったら2022.7.27の投稿『すみません…方向転換です!』をご覧ください(笑))
 
そういう制限の中で戦っている宮城を
ぜひ応援よろしくお願いします!
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿666日目)2024.5.16
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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