アクワイヤで1位になる戦法+ルール解説
☆ゲームの準備
建物コマ 1人6コマずつ
☆2つ以上の建物コマで構成されるブロックを作ることができたら、そこにホテルを建てられます。
ホテルを建てたプレイヤーは、特典としてそのホテルの株券を1枚タダでもらえます。
ビルを建てた人は、そのグループの株券1枚を無料でもらえて、
さらに3枚まで買い足すことが出来ます。
☆ホテルチェーンの合併の時、吸収されたホテルの株券の処分の順番は?
「合併を行った人から時計回りに」 そして全員の処分が終わってから合併を行った人が株券の購入を行います。
☆置けないタイルが増えてくると手詰まりになって何もできない?
終盤になるとこのような状態になって困っている姿を時折見かけます。 でもルールはこうなっています。
「自分の順番でタイルを置く前に、置けないタイルを外に出して交換することが出来る。」
ここでいう置けないタイルとはセーフティチェーン同士を繋げることになるタイルで、
8つ目のチェーンを作ることになるタイルは含まれません。
☆ゲームは一つのホテルチェーンのホテルが38個以上になったときに自動的に終了する?
タイルを置いたりチェーンの合併を行ったりした結果、38個以上になったので終わり、 としてしまったことはありませんか。
「ゲームは、一つのホテルチェーンが38個以上になっているか、 ボード上のすべてのホテルがセーフティーになっているときに、
順番に当たっているプレイヤーが終了宣言を出したら終了する」 というのが正解です。プレイヤーが終了といわなければゲームは続くのです。
☆ゲームは終了宣言から一周したところで終わる?
終了宣言は分かっていても、そこで終わるのか、 一周したところで終わるのかが良く分からない人もいるでしょう。
正解は「終了宣言が出されたところで止まり、最終計算に入る」です。
☆終了宣言はタイルを置いたところで出さなければならない?
終了宣言のタイミングも見落とし易い箇所です。自分の番の最初なのか、 最後なのか、
あまり問題になったことは無いかもしれませんが定義はあります。 正解は「自分の番の中ならいつでも良い」です。
つまり回ってきた最初でも、タイルを置いた直後でも (合併等の処理があるなら、これは行わなければなりません)、
売買の後でも、タイルを補充した後でも、自分の都合の良い時を自由に選べるのです。
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