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かかみがはら暮らし委員会「寄り合い」に行ってみた。

世の中にはいろいろな職業の人がいる。

【寄り合い】vol.34
■日時■2020/1/10(金) 19:30~22:00 (19:00受付start)
※定員30名程(予約不要)、途中参加、退室可能
■場所■KAKAMIGAHARA STAND (学びの森公園内)
■参加費■¥500 (1ドリンク付き) 

歌い手さん。
キッチンカーでホットサンドの販売を始めようとしている方。食べたい具を聞かれたけれど、私は人生においてホットサンドを食べたことが1回くらいしかなくていまひとつ想像がつかなかった。レンコンが羽島の特産品と初めて知った。
メインのお仕事のほか、名刺やフライヤーなどのデザインもしている方。
アイルランド音楽のミュージシャンの方。
かばんや帽子をつくりつつ家具のお店での制作もされている方。
大学で地域連携の仕事をされている方。
整体院をしつつエディブルフラワーもつくっている方。などなど、いろいろな人が集まってくる。

こうしてみると二つ以上のお仕事をされている方が多い。自営の方も多い。人生、いろいろな生き方があるのだと刺激を受ける。
各務原市だけでなく笠松町や岐阜市など近隣の方もいらっしゃった。

とはいえ個人的フリートークはやっぱり苦手でうまく混ざれず、バスの時間もあるので早めに失礼させていただく。

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寄り合い、不思議だ。
「まちの交流会」と司会の戸高翼さんは言っていた。
ただ、集まって、事前に決まったテーマもなくトークをする。それだけ聞くと、何を求めて行けばいいのかわからない。準備せずに自分からしゃべるのが苦手な私のような人間は、浮かないかと不安になる。
が、司会の方がうまく全体でのトークを進めてくださるので、居心地の悪い思いはせずに済む。岐阜ホールでの寄り合いでそれを経験していたから、参加する勇気が出た。

実際には、そこからつながりが生まれることもあるらしい。「部活動」や、ビジネスが生まれたりもするらしい。
普段は話さないような人と話すことで、自分の抱える課題にも、身の回りでは見えていなかった解決法が見えてくることもあるのかもしれない。

まあ、私がそこまで得られるようになるには何度も通って慣れないといけないかもしれないけれど…。
そうでなくてもその人に応じて持ち帰れるものがある。

人に優しい場なのだ。

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(一社)かかみがはら暮らし委員会

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