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【正解はなんだ?】ドバイ、アブダビ、オマーン旅(4泊6日)

ドバイ、中東のオイルマネーキラキラと砂漠の都市。
行ってみたい!
行きたいと思った時が行くべき時?
洪水のニュースもありどうなるか心配したが、決行。(2024年4月)


【1日目】移動日

今回はキャセイ航空利用。
キャセイもパンを温めてくれるサービスあり。
そして食事にはハーゲンダッツのアイスが付いてくる。
嬉しい!

香港でトランジット。
「香港といったらエッグタルトが美味しかったね、空港で探そう」
エアポートWi-Fiで確認したら28番ゲート付近にお店がある。
コロナ前、街中で60円くらいで食べられた印象があったが、今回は2個で300円くらい。
空港プライスに加えて円安が響いている。

ドバイ国際空港、巨大。
そしてアラブ系、アフリカ系、白人、南アジア系、東アジア系…と雑多。
ここまで多種多様な人種が一堂に会するの見たことあっただろうか?

フライトが遅れて到着が深夜12時くらいになっちゃった。
地下鉄での移動は断念し、タクシー。
初乗りで20ディルハム。
タクシーはビュンビュン飛ばし、15分くらいでリビエラホテルに着いた。
こじんまりとしているけど、アラブっぽく可愛らしいホテルでテンションが上がる。

色遣いがアラブ
お部屋も素敵


【2日目】オールドドバイ、アブダビ

まずはホテルから歩いて近所を散策。
「アブラ船に乗るのはUAEディルハムが必要ですよ」
クレカだけでは生きられないことが判明。

教えてもらった両替所で手持ちのドルをディルハムに替える。
ディスカウントストアのDay to Dayも覗く。
水もお菓子も日本と同じくらいの値段で安心する。

*ゴールドスーク
金ピカで目が眩みそう。

御徒町?
いやいや、規模感がおかしい


笑えるくらいの客引き。
「日本人、大好き。見るだけ」的な情熱的に店の中に誘われる。

娘が金の小さいピアスが欲しいと言う。
はじめ2000ディルハムから始まって結局300ディルハムで入手。
ラクダのショール、800ディルハム→65ディルハム。
アジアの値引き、ターゲット半額だと思っていたのでアラブ値引きゲームの正解がよくわからない。

ギネス認定、世界最大のリング

*スパイススーク

何なに?色が不思議。特にBlue


こちらも変な感じで値引き交渉。
毎回このゲームをするのにちょっと飽きてくる。

*アブラ船
乗船料金は1ディルハム。
可愛い。テンション上がる。

アブラ船、可愛い!

クリークの向こう側に渡る。

*Arabian Tea House Cafe
「絶対に行こうね」と話していたお目当ての店@バスタキヤ地区
気温32度の中、頑張って歩く。
可愛い!!!
ここは映えスポット。
頼んだドリンクも美味しかった。

店内、おしゃん
ドリンク、美味。暑かったのでゴクゴク飲む

アルグバイバの高速バス乗り場へ。
UAEの首都、アブダビに向かう。
往復ひとり60ディルハム。
所用2時間半くらいで結構乗車。

アブダビバスターミナルで乗り換え


市内バスに乗り換える。こちらは往復1人10ディルハム。こちらも30分くらい乗る。
こんな苦労をしないと辿り着けなくしてあるのはなぜ???

*シェイク ザイード グランド モスク
ここに来たかった。
おかしい規模感。
そして美し過ぎる。
アラビアンナイトの世界。
これを無料で見学させてくれるのは太っ腹。
至る所にセキュリティがいて、写真撮影にポーズを取っている人に注意をしている。
早く帰ってしまうのが勿体なくて日没後までいる。

白亜のモスク
柄がミラノコレクションのコンパクトみたい
荘厳
中もすごい
シャンデリア
夜まで待って良かった

ご当地マックメニューを食べてみたくてマックアラビア。
なかなか美味。

マックアラビア、こんなビジュアル

帰路も2時間半以上掛かるけど、出掛けて良かった。

【3日目】ドバイシティエリア、砂漠

地下鉄に乗ってみる。
Max駅で降りてドバイ・フレームに向かう。
駅から徒歩46分とある。

*ドバイ・フレーム
おー、これを作ったのかー!という感じ。
なかなかスタイリッシュ。
入園料にひよって周囲を回って下から写真撮る。

面白い建築

*ドバイ・モール
また地下鉄で移動。
ドバイ・モール、駅直結ということだけど、遠い。
動く歩道を何本も乗り継ぐので、ちょっと疲れた。
オススメされたパッチ、ALDO、スーパーマーケットなど見て歩く。
水のオブジェ、水族館、アイススケートリンクなどあってすごい規模感。

水のオブジェ
入場しなくても少し見られる、太っ腹!
サメ


今日のメインはデザートサファリツアー。

プラザホテルで拾ってもらう。

*砂漠!!!
他ホテルでも人を拾って砂漠まで車で小1時間。
ロシア人の女性2人組とインド人ご夫婦。

砂漠に着くとドライバーさんの運転は急に荒々しくなる。
これもアトラクションだね!?

到着してからはラクダに乗る。
ラクダ、急に立ち上がる、急に脚を折って小さくなる。
驚いた。
ドバイのラクダはヒトコブラクダ。

ラクダライド
優しい顔

どうしてもしてみたかった砂漠のバギー。
2人乗りで500ディルハム。
円安で高額だが、これはどうしてもやりたかった。
ヘルメットを被って砂漠を運転。
途中写真スポットで運転手を交代出来るので、運転も出来て良かった。

こういう感じ
楽し過ぎる!
砂漠and夕陽

砂漠の夕陽を眺めてからディナー。
バイキング。
ヘナタトゥーコーナー、シーシャコーナーなどがある。
ロシア人たちはシーシャに行っていた。私たちはヘナ。

ベリーダンス、スカートをクルクル回しながら踊るタヌラショーもよかったけど、ファイヤーショーが迫力満点で楽しい。

砂漠で遊べて良かった!

帰りはまたプラザホテルに送ってもらったのでドバイ・ファウンテンを見る。
え、おかしいでしょう。規模感。
ド派手!
噴水の上がる位置が高い。
30分ごと。
演目が異なるというので、噴水そばに陣取っておかわり。
面白過ぎる。

まずは夜景
噴水があまりにも素晴らしい!必見!


【4日目】隣国・オマーン

オプションツアーで隣国オマーンのビーチへ行く。
国境を越えるのでパスポート必携。
ドキドキ!

オマーンに入国。UAEよりもさびれている感じ…

2階建の船に乗る。
ここでの公用語が英語かロシア語。
ロシア人率も高くて驚く。
いま戦争をしているけど、一般市民にはあまり関係ないのかな。
産油国とロシアは関係性が深いのね。

まずはスピードボート。
小さいボートに乗り換えて、右に左にワザと傾けてくれてスリリング。

シュノーケリング。
崖の近くまで泳いだら魚が見えた。
そしてフルフェイスのシュノーケリング初めて見た。すごくラク!

バナナボート。
初めて乗った。
ワザと振り落としてくれる。
楽し過ぎておかわり。

ビーチにも連れて行ってくれる。
綺麗な貝殻を拾って遊ぶ。

船に戻って魚釣り。
私たちは釣れなかったけど、大きな魚を釣っている人もいた。

海から見える白い岩
不思議…

イルカの群がジャンプするのも見られて楽しかった。

【5日目】シェイクザイードモスク、ブルジュハリファ

観光最終日。
*ジュメイラ・モスク
市内バスに乗って、近くまで向かう。
見学ツアーがあって異教徒にも分かりやすく説明してくれる。

あまり期待せずに出掛けたけど、とても楽しかった。
Falconを腕に乗せさせてもらう。
ここにもヘナタトゥーがある。
しかもデザートサファリでの人よりも凝った絵柄でやってくれる。

真剣に描いてくれる
作品

説明は英語だけど、コメディアンのトークを聞いているよう。
ジョーク満載で笑える。
モスクではアバヤも貸してもらえて(不謹慎だけど)コスプレ気分。

ジュメイラモスクの中

次の目的地。
「世界で最も美しい建造物」という未来博物館。
「歩いていけるんじゃない?」と炎天下、歩く。
ドバイでは歩く想定は無さそうで大きな道を渡るのに悪戦苦闘。

到着した未来博物館。

未来感たっぷり
こんな感じで建物デザインするか???


チケット予約がないと入れません。次の日程も1週間以上先。
甘かった。
外観の写真を撮って良しとする。

*ブルジュ・ハリファ展望台
「2駅だから歩けるんじゃない?」
また徒歩を試みる。
Emirates Towers駅からFinancial Centre駅までは問題なく歩けた。
しかしBurj Khalifa駅までは5車線ずつの大通りに阻まれて道を渡れない。
すごすごと地下鉄駅に戻った。

ブルジュ・フリファ展望台、ひとり179ディルハム、と思いきや時間帯の都合で259ディルハムだった。
いたたたた…
勇気を振り絞って124階、125階展望に出向く。
124階、外の風が心地よい。

上からの景色


天使の羽の前で写真撮るサービス。ドバイの方が先?横浜が真似したのかな?
螺旋階段で125階。
ガラスがひび割れるアイデア、面白い。

上からドバイ・ファウンテンが見られないか?と期待したが、この時間帯はやっていないと言われ落胆。

噴水、上から見たかったなぁ

最後にドバイ・モールのフードコートでシャワルマを食して、解散。

帰路のメトロからドバイフレームを見て空港に向かう

夕陽とドバイフレーム

【6日目】帰路

帰りもキャセイで香港経由。
乗継ぎ便にしちゃうとまる1日移動になっちゃう…

ドバイはキラキラと砂漠で夢のようなところだった。
住んでみたいかも。


(今回感じたこと)

*多人種:ローカルの人は2割くらいと聞いた。8割が他民族だから差別自体がないらしい
*豊か:オイルマネーで豊かなので心に余裕があり、他人に優しい
*女性に優しい:電車でもバスでも男性に席を譲られた
「まさか老婆に見えた?」と驚いたが若い女性にも譲っていた
*治安の良さ:夜でも歩ける。外で飲酒していないから酩酊者もおらず日本以上に治安が良い
*クルマ社会:片側5車線ずつくらいある→歩くことは想定されていない
*物価:水などはさほど高くない。家賃水準も聞いたが東京と同じくらいかも
*ロシアからの観光客:ロシア人観光客にたくさん会った。「いま戦争中なのでは?」と思ったが一般市民は別の感覚なのだろうか?
*交通系のノルカード:難易度は高くないが、リファンド出来なかった。5年で失効するとのこと
*ブランド品:円安で日本で購入する方が安い。どうしても欲しいものがあれば行きの空港免税店で買う方が良かったかも











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