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200mm望遠レンズで見る旅 #5 シンガポール

いきなりですが、ヘッダーのホテル内の写真はiPhoneで撮影。
PARKROYAL COLLECTION Marina Bay ホテル)

 友達と二人で行くシンガポール旅行、3泊4日。目的はリラックスと食。
この状況で、カメラレンズは何を持っていくか?
悩んだ結果、やはり70-200mm1つ。
 街、ギャラリー散策、レストランを考えると、このレンズを持っていくのは疑問だと思いますが、最大の理由はこの記事、200mmレンズシリーズを書きたかったことにある。あとは、数年前に行った時に、広角レンズで「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」植物園の人工ツリー、街並みなどは撮影しているのもあって、撮影目的というよりは女友達との旅を楽しもうと思った。

 PARKROYAL COLLECTION Marina Bayは部屋は比較的広く、シンプルで快適に滞在。ただし、ホテル内でコーヒーを飲むよりは、外をお薦め。

ホテル・バルコニーからの撮影

 バルコニーがあるのはいい。開放的になれるし、ガラス越しに撮影しなくていいし、ある程度自由に動いて撮影できる。
まずは、マーライオンが見えたのでズームして撮影。

マーライオン

一枚の写真で思い出すこと

 次に、白い時計台が目立つVictoria Concert Hall(ビクトリアコンサートホール)。
 撮影時は、気づかなかったのですが、右上の方にPARKROYAL COLLECTIONホテルリゾートが見えていた。
 ホテルを決めるとき、PARKROYAL COLLECTION または、PARKROYAL COLLECTION Marina Bayで悩みました。ホテルに緑が生えているという感じの珍しいデザイン。近くを通って見たが、まるで、異次元、自然の鳥の棲家という感じ。次、行くときは、ここにしたいと思う。
 右下に青い客席と黒い組み立てのようなものが写っています。これは、シンガポールの独立記念日「ナショナルデー」のために作られる、大きなスタジアム。夜、リハーサルしている様子が見えました。今回、脚立持ってきてないので、夜撮影なし。
 このスタジアムの隣にある世界最大級の美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」でボランティアしていた方が、毎年、独立記念日は雨。孫がダンスで参加するけど、泥だらけになって帰ってくるとのこと。今年は芝生がひかれるから、良いと言っていた。もちろん、絵の説明も興味深く、そんなおばあちゃんの姿は印象に残る。
 この写真、何気なく、一番目立つ建物をスナップしただけなのですが、いろんなことを思い出させてくれる一枚になった。

Victoria Concert Hallとそのまわり

ルールで作られる雰囲気

 前にあるビルをズームして撮ってみた。
一番に思うことは布団とか干さないんだなって。オーストラリアに住んだばかりの頃、バルコニーに布団干して注意されたことがあった。
 ルールで作られるエリアの雰囲気。
きっちりという背筋がピンとなるような雰囲気。

こちらは、チャイナタウン付近で撮影。
 窓から洗濯物だけがでている。朝早いのか洗濯物が少なかったけど、これがいっぱい出ているとカラフルになり統一性がないかもしれない。でも、活気がある感じの雰囲気になる。そんな賑やかな感じの写真を撮影したかったけど、ブランチに急ぐ。

 余談だが、シンガポールには本当に蚊がいない。虫も少ない。この気温で水もあり、緑も増やしているのに、不思議に思った。
 聞くところによると、国を挙げて徹底的に対策しているようで、虫を駆除する殺虫剤作業が定期的に行われており、個人宅にも訪問チェックがあるそうです。初めて知りました。

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