俺になるには 6章

俺が最も重きを置いている価値観の一つに『面白さ』がある。
これを見ている、俺になる予定の人間には、
まずこの『面白さ』の基準を今の俺とあわせてほしい。

俺の考える『面白さ』とは、自分なりの面白さを表現することだと考える。
というのも、面白さは人それぞれの価値観により異なるし、
好きなお笑い芸人さんなんかも人それぞれであると思う。
その価値観の最大公約数が取れている人間が、一般的に面白いように見えるだけであり、誰が面白い面白くないの討論は本当にナンセンスに感じる。

俺は他人の面白いと思っている価値観、それに伴った表現を尊重したい。
俺もその人と同じように『面白い』と思いたい。
人の価値観であるから、絶対に侵してはいけない領域があるとしても、
その領域にある景色が見たい。そして俺もそれを綺麗だと思いたい。

逆に俺は、自分に面白さの基準がない。だったり、
自分の中の面白さを軸に行動しない。を嫌悪しています。
何故かというと、俺はコミュニケーションというものは『面白い』を目的としてするものだと思っているので、『面白さ』のないコミュニケーションは意味がないと感じています。(金銭が発生するなら別として)

これは俺が女性をたたくことに少し通じます。
男というのは本当に大馬鹿垂れなので、女性が会話の場にいると、
自分の面白さを軸とせず、女にかわいいと思われたい。よく思われたい。を軸として動く人が多く見受けられます。
なので、そういったことを是とする女をコミュニティから遠ざけたいという思いがあります。はっきり言うと嫌いです。

俺みたいなタイプの童貞は上記の価値観を持った人間が多いんじゃないかと思っている。
女にかわいいと思われたい。よく思われたい。といった行動を避けるということは、そういった雰囲気を作ろうとしない。に直結します。
私は性欲が薄いのではなくて、そういう雰囲気をなるたけ作りたくないのです。

ちょっと脱線しましたが、私の『面白さ・面白くなさ』の価値観を覚えておいてください。上記で言った『面白さ』を前提に、自分の面白さの価値観に従って行動してください。


なので、私が面白いと思ってやったことに対して、面白くないは言わないでもらえると嬉しいです。m(__)m


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