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「忙しい」から多くの学びを得た日

先日、ステキな記事を拝読しました。

「ぜんけい」さんの

○○れば心は死なない

です。


上記の記事では
心が死ぬ状態、いわば
「忙しい状態は避けなさい」と
アドバイスされています。

忙しいという漢字は「心を亡くす」と書く。
忙しいという状況は心が死ぬのだ。

心が死ぬとどうなるか。
思考力が著しく低下する。
思考力が低下すると、
普段はしないミスをしたり、
沸点が異常に下がる。
すぐに怒りが湧いてくる。
周囲からは
「あの人なんで
 あんなに怒っているんだろう」
と煙たがられる。

なんという悪循環。
全員が損している。
これは人類にとって大きな損失だ。

ぜんけいさんの記事より引用

そして、
「どのようにすれば
 忙しい状態から解放されるのか」
についても
分かりやすく解説されています。


今回は、
ぜんけいさんの記事から学びを得て
感じたわたしの考えを共有させていただきます。

ぜひとも、
共感していただければ幸いです。



✔「忙しい」は
 名誉なこと?

「忙しい」とは
”心を無くす”と書く。

ぜんけいさんは、
心が死んだ状態は、決断能力も低下し
イライラやストレスを溜める原因になると
おっしゃっています。

同時に、
周囲への悪影響も及ぼすため
「百害あって一利なし」といった状態です。


ただ、

わたしは
ちょっとした矛盾を抱えました。

それは、
「忙しいは名誉なこと」という
社会の常識めいた神話です。

「忙しいは、
 他人から必要とされていること」

「忙しいは、
 自分の能力あってこそ」

「忙しいは、
 社会で生きるために必要なこと」


どこでボタンをかけ違えたのか
「忙しいは正義」と考えていました。


でも、そんなことはない。

自分の大切な時間を削ってまで
「忙しい」に没頭していいわけがない。

「忙しい」月日に流されて
人生を棒に振っては後悔しか残らない。

「忙しいは名誉ではない」

「忙しい状態に気づき、解放されるよう
 自分を楽にした人から幸せになれる」
と確信しております。



✔心の回復

ぜんけいさんは
「忙しい」から脱却する方法として
”スケジュールに余裕を持たせる”ことを
あげていらっしゃいます。

そのためには
他人に頼めることはとことん頼むべし
とも教訓をおっしゃっています。


そして、わたしにとって
もっとも学びを得たのは
「心を回復させる方法」でした。


ぜんけいさんは
心を回復させる方法として
”2つ”あげられています。

①寝る
②関係ないことに没頭する


上記の2つは、
とても理にかなった方法だと感じます。

とくに個人的に参考になったのは
②関係ないことに没頭する
でした。


わたしにとって
心を回復させる方法として
”noteでアウトプットする”があげられます。


noteで日々の気づきを記事に書く。

学びを共有するため記事に書く。

それこそ、日常から外れるように
没頭して記事を書いては投稿します。

そして、投稿し終えたときの達成感を
なによりも喜びとして続けています。

これこそ、ぜんけいさんのおっしゃる
心を回復させる方法
関係のないことに没頭すること
ほかならないのではと感じます。

あらためて、ぜんけいさんのおかげで
気づくことができました。



* * * * *




先日、同僚から
「いつも忙しそうだね」と
声をかけられました。

わたし自身、「忙しい」という感覚は
ありませんでした。

でも、同僚からみれば
わたしは”忙しそう”だったようです。

おそらく、
血気盛んな状態だったのでしょう。
(反省)

その一件から、もうすこし
自分の仕事のあり方を見直そうと
考えました。

もっと心にゆとりをもって、
自分が楽しいと思えるように…


皆さん、
「忙しい」に忘却されていませんか。

ぜひとも、
ぜんけいさんの記事を読んでいただき
「忙しい」から脱却して
心を回復させてはいかがでしょうか。


では、また。
失礼します。

ぜんけいさん、
ステキな記事をありがとうございました✨

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!