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テレビが部屋にない理由

わたしの部屋には、テレビがない。

もう、5~6年は経つ。

理由は、テレビを見る
必要がないから。


単純明快。

見たいチャンネルもないし、
情報の取得は、Youtubeや書籍、note、
yahooニュースなんかで事足りる。

そして、
なによりもテレビがない理由が
「なんとなく見てしまう状況」
を避けたいから、も大きい。

(ありゃ、理由ふたつになった (*ノωノ))


✔そんなに情報を手に入れて
 どうするんですか?

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テレビを見る人は、
「まず、テレビをつけよう」
という心理が働きやすい。

さらに意識して
「テレビをつけよう」じゃなくて、
無意識に「テレビをつける」という状態に
なりやすい。


「無意識にテレビをつける」
意外に厄介もの。

目的意識をもって、
テレビをつけるならイイ。

でも、なんとなくテレビをつけるのは、
おススメしない。

テレビはつけたら、
膨大な情報をあなたに与えてくる。

1分1秒、つねに新しい情報から
古い情報まで、情報の波を浴びせてくる。

そんな情報の波から、
自分にとって有益な情報を
取捨選択しなければいけない。

わたしは正直、的確に情報を選んで
自分のものにするのは、難しいと考える。

それも、絶え間なく流れ出る情報から、
選ばないといけない。

むっちゃムズい…

どこかで、
情報のニアミスを起こす自信がある。


「そんなこと考えながら、
 テレビなんて見てないよ」

「なんとなく、見てればいいんだよ」

そういうふうにおっしゃる方もいます。

なんとなく…
何も考えないでテレビを見る。

それじゃ、
見なくていいじゃない?

と、わたしは思ってしまいます。



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✔なんとなくという
 ムダな時間を減らしたい

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テレビは受動的な媒体になる。

視聴者が受け身になり、
テレビから流れる情報を
選ぶことなく受け続けること。

情報の取捨選択ができないので、
見たいものを録画するか、
その時間帯にテレビを付けていないと、
情報を逃してしまう。

情報を見逃したくないので、
”とりあえずテレビを付けていよう”
となり、その流れで
”なんとなくテレビは付けておくもの”
に変わっていく。


テレビから流れる映像は、
見る人を誘い込むようにできている。

テレビが付いていたら、
無意識に見てしまうのはとうぜん。

なんとなくテレビを付けるなら、
なおさら無意識に見ちゃうもの。

1時間の番組をなにも考えずに見終わり、
「あ~面白かった」で終わる。

1時間の大切な時間が、
なんの実にならない時間に変わる。



✔受動的に情報を待つのは、
 やはり効率が悪い

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わたしの持論は、
テレビで情報を得ようと思うと、
とにかくムダな情報が多いと感じること

ムダな情報はいらない。

とにかく、
自分に必要な情報だけ手に入ればいい。

自分にとって必要な情報は、
待っているだけでは限界がある。

ずっと待っていても、
いつ、どのタイミングで、
必要な情報がくるのか分からない。

待つことがストレスになってしまう。

だから、情報を得ようと考えると、
テレビは効率が悪いなと思った。

いつしか、テレビを見ても
必要な情報が少ないことに気づき、
見る回数も減る。

最後は、テレビを部屋に置かなくなった。


✔必要な情報は、
 積極的に取りに行く

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幸いにも今の世の中、
テレビ以外にも多くのメディアがある。

【書籍メディア】
・情報誌、新聞、ビジネス書、
 小説、エッセンス集、漫画など…

映像メディア
・映画、Youtube、NETFLIXなど…

ソーシャルメディア
・note、ブログ、Twitter、LINEなど…

情報を得ようと思えば、
たくさんのメディアが存在する。

自分から得ようと思えば、
いくらでも方法はある。

選択肢はテレビだけじゃない。

だったら、
積極的に情報を得られるメディアを
選んだほうがトクだし時間の効率がイイ。

積極的に得ようとすれば、
目的意識も持てるので、
必要以上の情報を得ようと思わない。



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✔もう、テレビを所持しよう
 と思わない

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わたしは、今後も
「テレビを所持しよう」
と思わないだろう。

すっかり、メリットを感じないし、
置く場所すら確保していない。

テレビを見る時間も、わたしにはない。

テレビに支配される自分はいない。

人生は自分のものだ。

自分で好きな時間に情報を得て、
有効活用したい。

テレビという娯楽に
うつつを抜かしている場合じゃない。


もっと成長できるように…

もっとインプットの質を
高めるために…


なにができるか、
自分に問いかけ続けたいと思う。

では、また
失礼します。


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