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外国人が食べてみたい日本の美味 1・ 上生菓子ねりきり

「日本に行ったらぜひこれを食べてみて」と、海外のウェブサイトがおススメする日本の美味しいモノはたくさんあります。日本人にとってはとりわけ目新しくないが、<どんなふうにおススメされているか>興味深いものがあるので、追々紹介します。

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茶道を通して日本人は、今この瞬間に感謝してよりよい人生を送ろうとします。その感情をもって茶道の儀式中に美しいお菓子をおいしくいただく。小さなおやつ「練りきり」は、味や色や季節の風景をとらえています。

あんこが入った大福もちから羊羹まで、和菓子はさまざま。小豆や寒天、砂糖、もち米粉などから職人が素晴らしい技術で手作りします。緑茶を飲む前にいただく和菓子は、抹茶の風味を圧倒するほど甘くてはいけません。

春には紅白のあんを使って色合いが微妙に変化する桜の花びらを丁寧に再現。

夏にはゼリー/寒天で泡立つ小川や池の鯉を再現し、涼しい色と質感で暑さをしのぐ。

秋は紅葉や果物。冬はもちろん、繊細な甘い粉塵のパウダースノー。

職人が細かいところまで細心の注意を払っていることが明らかな、その作品をいただきます。>>>>>>>>>>>>>>>>

noteから届いたお知らせです。スキを下さった皆さま、ありがとうございました。https://note.com/miumiu_hime/n/n4d37065f4e40

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